代表者
代表取締役
大西錦城
確認日: 2020年10月31日
事業概要
三和航測株式会社は、「人・まち・地域を結ぶ さまざまな空間情報を創造する」を企業理念に掲げ、測量、GIS、調査・コンサルタントの三つの主要事業を展開しています。同社は、航空測量技術を核とし、地形データを三次元で取得・解析する能力に優れています。具体的には、ディジタルマッピングを通じて数値地図の作成、3次元地形モデルの表現、縦横断解析などを迅速かつ高精度に提供。また、ディジタルオルソフォトでは、航空写真を幾何補正し、位置情報と高さデータ(DEM)を付属させた正射影画像データを提供しており、国土交通省の大規模公園におけるファシリティマネジメントと景観アーカイブの実証実験にも積極的に参加しています。測量分野では、GNSS測量を用いたネットワーク型RTK測量において、VRS手法(仮想基準点方式)をいち早く導入し、高精度かつリアルタイムでの位置情報取得、受信機1台での観測、作業効率向上を実現し、公共測量にも対応しています。 GIS事業においては、自治体向けに地形図やデータベースを庁内で横断的に利用できる統合型Web GIS基幹システムを開発・提供し、住民サービス向上や行政・企業における質の高いマーケティングを支援しています。各種台帳の作成も得意とし、道路、上下水、固定資産税、公共施設、河川、公園、農家など多岐にわたる公物・施設管理のためのデータベース構築やディジタル・システム化を提案し、航空写真を重ね合わせることで視覚的に分かりやすい情報提供を行っています。 調査・コンサルタント事業では、FMコンサルタントとして、自治体、教育委員会、建築・施設管理者向けの施設保全管理システムS.P.P.S.(スクール&パブリックプランシリーズ)の販売とソリューション提供を行っています。これには、施設台帳図面管理、営繕管理、建物設備管理、推計事業計画管理などが含まれ、公共施設の老朽化、耐震、バリアフリーといった課題に対応した中長期事業計画の立案を支援し、コスト削減に貢献しています。さらに、緑の実態調査では、航空写真を利用して都市空間の緑を把握・解析し、「緑のまちづくり」や「緑の基本計画」の策定を支援。地球温暖化やヒートアイランド現象対策として緑の緩和効果を重視したGISシステムを提供しています。都市計画情報管理システムでは、都市計画基礎調査や土地利用現況調査の結果をデジタルデータ化し、主題図作成や情報集計・検索、面積・距離計測などを可能にし、都市計画行政を強力に支援しています。 同社は、DX化を経営ビジョンの中核に据え、「i-Construction」やICT化への対応、生産性向上、情報の一元管理、高品質化、利便性向上を推進しています。自然災害時には迅速な3Dデータ提供体制を構築し、地域の復旧・復興に貢献することを目指しています。また、情報セキュリティマネジメントシステム(ISO 27001:2022)と品質マネジメントシステム(ISO 9001:2015)の認証を継続的に取得しており、プライバシーマークも更新するなど、顧客からの信頼を確保するための体制を強化しています。公益社団法人日本測量協会からの「公共測量品質管理優秀賞」や一般社団法人全国測量設計業協会連合会からの「測量成果検定成績優秀賞」の受賞実績も有しており、業界内での高い技術力と品質が評価されています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
830万円
総資産
3.4億円
KPI
ROE_単体
—% · 2020年10月
1期分(2020/10〜2020/10)
ROA_単体
2.46% · 2020年10月
1期分(2020/10〜2020/10)
自己資本比率_単体
-56.39% · 2020年10月
1期分(2020/10〜2020/10)
従業員数(被保険者)
24人 · 2026年4月
26期分(2024/03〜2026/04)
