代表取締役社長
上野歩
確認日: 2026年4月17日
株式会社上野忠は、和菓子原料を中心とした食品メーカーおよび商社として、日本の伝統的な和素材に新たな価値を見出し、国内外の食文化に貢献しています。同社の事業は大きく「メーカー」「卸売・問屋」「新規事業展開」の3つの柱で構成されています。 メーカー事業では、主に中国に設けた自社工場で、よもぎ、桜、柏、栗といった自然由来の高品質な和素材を製造しています。日本以上に手間をかけた栽培・加工により、安定した品質と供給を実現。特に「モチデキマース」シリーズは、加熱しても膨らまない餅という常識を覆し、洋菓子やパンにももちもち食感を提供する画期的なミックス粉です。「ふわふわシート」は、手軽にモチアイスを楽しめるシート状の求肥として国内外で展開。「冷凍よもぎ」は、中国での大規模栽培と独自の粉末化技術により、香り高く栄養価の高い和ハーブとして幅広い用途に活用されています。「桜舞うジュレ」は、視覚と味覚で春を届けるジュレとして、結婚式や外食産業で人気を博し、アサヒ飲料との協業で「スマートドリンキング®」にも採用されました。「桜の花」シリーズは、食用桜の塩漬け、冷凍、ペースト、エキスとして、カフェラテのトッピングから美容製品まで多岐にわたる市場を開拓しています。また、不揃いな形状でも栗本来の美味しさを追求した「渋皮栗『こだわれ』シリーズ」は、洋菓子店やベーカリーで高い評価を得ています。これらの製品は、小ロット生産や季節素材への柔軟な対応、HACCPなどの国際基準に準拠した品質管理体制によって支えられています。 卸売・問屋事業では、和菓子・製パンメーカー向けに1,000種類以上の食品原料を取り扱っており、仕入れ品も自社ラボで徹底的にテスト・検証することで、顧客に最適な原料を提案する「提案型サポート」を強みとしています。 新規事業展開としては、和素材のグローバル市場への挑戦を掲げ、アジア・欧米への輸出を強化。ヴィーガン素材や低糖質・食物繊維を活かした健康志向商品の開発にも注力し、サステナブルな食の未来を追求しています。さらに、食品OEMプラットフォームサイト「WA」の運営を通じて、新商品開発のコンシェルジュサービスを提供し、顧客のアイデア実現を支援。新入社員研修の一環としてキッチンカー「WAO!」を運営するなど、常に「チャレンジ」と「クリエイティブ」を経営理念に掲げ、食の可能性を広げ続けています。
従業員数(被保険者)
58人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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