代表取締役
中島秀雄
確認日: 2019年3月31日
加賀製紙株式会社は、1915年の設立以来、一世紀以上にわたり板紙の製造と加工を専門とする企業です。同社は、古紙を主原料とした再生紙でありながら、強度と表面の美しさを兼ね備えた高品質な板紙の製造に強みを持っています。霊峰白山の豊かな湧き水と独自の技術を活用し、上白古紙などの白い原料を専用設備で処理することで、美しい仕上がりの製品を実現しています。製品ラインナップは多岐にわたり、パッケージや貼箱に用いられる「S兼六ボールN」や「両面兼六ボールN」といった裏白チップボール、工具箱や産業用パッケージ向けの「Aクラフトボール」や「KSクラフトボール」などのクラフトボール、高級感のある「ブラックD」や自然な風合いの「KGナチュレ」といった色板紙、化粧品・医薬品パッケージ向けの「KGホワイト」など、顧客の多様なニーズに応える製品を提供しています。 また、同社は創業以来の伝統製品である「黄板紙N」や、その光沢仕上げ版「特光黄板」も製造しており、これらは台紙、芯材、緩衝材、製本の芯材、工業用合紙など幅広い用途で利用されています。さらに、単紙だけでなく、複数の板紙を貼り合わせた「KKボール」や「KCKボールN」、「CCボールN」、「SSボールN」といった貼合紙も手掛け、より高い厚みと剛性が求められる用途に対応しています。紙管の製造に特化した古紙100%の「紙管原紙」も提供し、工業用巻芯やポスター・カレンダー用の紙筒、建築・産業資材など、幅広い分野で活用されています。これらの製品は、包装資材メーカー、印刷会社、製本会社、産業資材メーカー、化粧品・医薬品・食品メーカーなど、多岐にわたる顧客層に供給されています。 加賀製紙は、環境負荷の低減にも積極的に取り組んでおり、ほぼ100%古紙を原料とする再生紙製造を推進しています。Forest Stewardship Council(FSC®)のCoC認証を取得し、FSC®森林認証紙製品の普及に貢献しているほか、石川県が発行するグリーンボンドへの投資を通じて地域の環境保全事業を支援しています。金沢市郊外に位置する工場では、敷地面積65,000㎡の規模で平均1日160tの板紙を製造し、工場内で貼合や加工まで一貫して対応できる生産体制を確立しています。
純利益
8,156万円
総資産
36億円
ROE_単体
3.29% · 2019年3月
1期分(2019/03〜2019/03)
ROA_単体
2.29% · 2019年3月
1期分(2019/03〜2019/03)
自己資本比率_単体
69.59% · 2019年3月
1期分(2019/03〜2019/03)
従業員数(被保険者)
130人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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