- 法人番号
- 6330001010240
- 所在地
- 熊本県 山鹿市 古閑字金子800番地
- 設立
- 従業員
- 39名
- 企業スコア
- 32.7 / 100.0
九州三和鉄軌株式会社は、1973年11月に三和テッキ株式会社の鋳造部門として創業し、以来、日本の社会インフラを支える製品の製造を主軸とする企業です。同社は主に、電車に電力を供給する架線を支える「電車線用架線金具」、発電所から各施設へ電気を安定供給するための「送配電用架線金具」、そして製造現場の生産性向上に寄与する「自動化省力化装置」の三つの事業を展開しています。特に、伝統的な鋳造技術と先端技術を融合させ、高品質な製品を提供することで、鉄道運行の安全性や電力の安定供給、さらには半導体産業の発展に貢献しています。1997年には新幹線用架線金具HR形ハンガイヤーの量産を開始するなど、長年の実績を有しています。 電車線用架線金具事業では、新幹線から在来線、路面電車に至るまで、幅広い鉄道網で使用されるトロリー線把持金具を製造しています。具体的には、線路のカーブ区間で電車線の水平位置を保持する曲線引金具や、高速走行する新幹線用のH形ハンガイヤー、全国の在来線で普及しているA形ハンガイヤーなどを手掛け、高強度で耐候性に優れたアルミニウム青銅鋳物やステンレス鋼を用いた精密な製品を提供しています。送配電用架線金具事業では、電力会社や工事会社向けに、送電線を鉄塔に確実に引留める圧縮形引留クランプや、純アルミニウム製のアルミクランプ、ジャンパーソケットなどを製造し、電気のロスなく安定した供給を支えています。これらの製品は、約1300℃の溶解炉でアルミニウム青銅や純アルミニウムを鋳造し、シェルモールド鋳造や砂型鋳造、ガンドリル加工といった高度な技術を駆使して生産されています。 自動化省力化装置事業では、顧客の具体的なニーズに応じた自動検査装置や自動組立装置、治具の開発・製造を行っています。特に1980年代からは半導体製造現場の生産性向上を目的とした装置開発に注力し、電気制御系の設計開発を中心に、ICチップ用の外観検査装置やハンガイヤー自動組立装置などを提供しています。同社は、製品の仕様打合せから設計、組立、調整、納品、さらには保守までを一貫して対応する体制を構築しており、熊本県山鹿市を拠点に、日本全国の鉄道・電力インフラ、そして九州地域の半導体産業を技術力で支える役割を担っています。JIS E2201認証工場およびISO 9001認証を取得しており、品質管理体制も強みとしています。
従業員数(被保険者)
39人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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