- 法人番号
- 1190001018294
- 所在地
- 三重県 三重郡菰野町 大字菰野1325番地
- 設立
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 58.8 / 100.0
代表取締役
福村正之
確認日: 2025年3月31日
バイオコモ株式会社は、ヒトパラインフルエンザウイルスの特性を最大限に活かした、有効性・安全性の高い次世代型ワクチン用ベクター技術「BC-PIV」を基盤とする創薬ベンチャーです。同社は、生ウイルスの持つ高い細胞吸着性などの長所と、不活化ウイルスの高い安全性を兼ね備えた独自のベクター技術を構築し、感染症およびがんに対する革新的なワクチン開発に取り組んでいます。主要技術であるBC-PIVベクターは、組換え型ヒトパラインフルエンザ2型ウイルス(hPIV2)をベースとし、ゲノムの一部遺伝子を欠損させることで二次感染性ウイルスを産生しない非伝播型を実現しており、極めて高い安全性が期待されます。さらに、このベクターは複数の外来タンパク質を効率よく標的細胞に導入できるだけでなく、外来タンパク質そのものをインタクトな立体構造を維持したままベクターの膜表面や内部に搭載・運搬できるという画期的な特徴を持ちます。 同社は、このBC-PIVプラットフォーム技術を応用し、RSウイルス、新型コロナウイルス(変異株含む)、エボラウイルス、ジカウイルス、インフルエンザウイルスなど、多様な感染症に対するワクチン候補を開発しています。特に、乳幼児や高齢者において重症肺炎を引き起こすRSウイルスに対しては、国立大学法人三重大学との共同開発により経鼻噴霧型ワクチンの実用化を目指しており、日本医療研究開発機構(AMED)の支援を受け、台湾のTFBS Bioscience株式会社にワクチン製造を委託するなど、国際的な連携を強化しています。また、感染症ワクチンだけでなく、固形がんを対象とした抗腫瘍免疫剤の開発にも注力しており、T細胞の免疫活性化を促すTNF受容体スーパーファミリー(TNFRSF)リガンドをBC-PIV膜表面に提示させた「TAV(T cell-signaling Anti-tumor Virus)」を開発。生体内と同様の膜結合型リガンドタンパク質を用いることで、従来の抗体医薬で課題とされた肝毒性などのリスクを低減し、安全性の高い治療法を提供することを目指しています。同社の技術は、経鼻、筋肉、皮内といった多様な投与経路に対応し、液性および細胞性免疫の両方を誘導できる強みを持っています。これらの研究開発を通じて、同社はグローバルな感染症の脅威や悪性腫瘍に対する新たな解決策を提供し、人々のより長く健康な生活に貢献することを使命としています。
純利益
-1,427万円
総資産
1.6億円
ROE_単体
-179.42% · 2025年3月
1期分(2025/03〜2025/03)
ROA_単体
-8.74% · 2025年3月
1期分(2025/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
4.87% · 2025年3月
1期分(2025/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
5人 · 2024年4月
5期分(2023/12〜2024/04)
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