- 法人番号
- 5011505001345
- 所在地
- 東京都 北区 王子1丁目1番3号
- 従業員
- 10名
- 企業スコア
- 47.5 / 100.0
事業概要
公益財団法人紙の博物館は、紙専門の総合博物館として、紙に関する歴史、文化、科学技術の調査研究、資料収集、保存、展示、そして教育普及活動を多角的に展開しています。同法人の主要な活動は、紙の多様な価値を社会に発信し、その理解を深めることを目的としています。具体的には、常設展を通じて紙の歴史や製造工程、種類などを体系的に紹介するほか、ミニ展示や企画展を定期的に開催し、特定のテーマや作家に焦点を当てた深い洞察を提供しています。例えば、「張子」や「吉澤章 創作折り紙」といったテーマの展示は、紙の芸術性や多様な用途を示しています。 教育普及活動にも力を入れており、子どもから大人まで幅広い層を対象とした体験型ワークショップを多数実施しています。代表的なものとして、伝統的な「紙すき教室」や、浮世絵の技法を学ぶ「浮世絵手摺り体験会・実演会」、牛乳パックや野菜を原料とした「牛乳パック工作」や「野菜から紙をつくろう」といったリサイクルや素材の理解を深めるプログラムがあります。また、「自由研究『紙を知ろう』」や「夏休み図書室自由研究フェア」を通じて、子どもたちの探求心を育む支援も行っています。 さらに、同法人は講演会やトークショー、学芸員による「紙の工場跡地を歩く」といった歴史探訪イベントを通じて、紙と地域の関わりや製紙産業の発展史を伝えています。友の会会員向けの特別見学会や講演会も開催し、専門的な知識の共有や交流の場を提供しています。他の文化施設との連携も積極的に行っており、印刷博物館とのコラボレーションイベント「漉く・刷る 名刺 ~和紙漉きから活版印刷まで~」のように、紙と関連技術を総合的に体験できる機会を創出しています。 資料の収集・保存活動も重要な柱であり、「産業遺産コレクション」や「和紙文化コレクション」を通じて、貴重な紙関連資料を後世に伝えています。団体見学や学校団体、社員教育向けのプログラムも提供し、多様なニーズに応じた学習機会を提供しています。このように、公益財団法人紙の博物館は、紙という身近な素材を通じて、その奥深い歴史、文化、科学技術を伝え、社会全体の紙への関心を高めることに貢献する、日本における紙文化の重要な拠点としての役割を担っています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
10人 · 2026年4月
13期分(2025/04〜2026/04)

