- 法人番号
- 6011001124145
- 所在地
- 北海道 余市郡仁木町 旭台306番地2
- 設立
- 従業員
- 3名
- 企業スコア
- 37.9 / 100.0
代表者
代表取締役
井内由佳
確認日: 2026年4月22日
事業概要
株式会社余市川ワイナリー倶楽部は、北海道余市郡仁木町を拠点に、ワインぶどうの栽培、酒類の製造及び販売、そしてワイナリー運営を主要事業として展開しています。同社は「和合共生」を理念に掲げ、自らを取り巻く自然・文化・人との調和を重視したワイン造りを行っています。特に、その土地が持つテロワールの要素である気候、土壌、水、微生物、動植物と栽培者である人が和合し、その地域の特性を最大限に表現することを目指し、余市ならではの風土を反映した、料理に寄り添う「和合するワイン」の生産に注力しています。 同社のワイナリー「DOMAINE HARBIOSE(ドメーヌ・アルビオーズ)」は、2018年に仁木町旭台地区の森林化した耕作放棄地を開墾することから始まりました。総面積6ヘクタールのブドウ畑のうち、1.5ヘクタールでブドウを栽培しており、2022年には醸造免許を取得し、小規模ながらも本格的なワイン醸造を開始しました。生産本数の増加に対応するため、2024年にはワイナリーの増築も行っています。 栽培においては、減農薬を徹底し、除草剤は一切使用せず、人の手をかけることで農薬の使用量を最小限に抑える環境に配慮した農法を実践しています。主要な栽培品種はケルナー、ピノノワール、ソーヴィニヨンブランで、これらのブドウから「BONBORI(ケルナー白ワイン)」、「TAMAYUKI(ピノノワールロゼ・赤ワイン)」といった自社ブランドワインを製造・販売しています。また、自社栽培のリンゴをブレンドしたシードル「BONBORI ringo」も手掛けています。醸造プロセスでは、野生酵母による発酵を基本とし、瓶詰め時の亜硫酸添加も極少量に留めることで、ブドウ本来の果実味を最大限に引き出す自然なアプローチを追求しています。 同社は、余市のブドウが持つ高いポテンシャルに着目し、国内外の優れた醸造家からの技術伝授も積極的に受け入れています。ニュージーランドのアレックス・クレイグヘッド氏のような専門家からの指導は、余市の厳しい自然環境下での自然な醸造を続ける上で大きな強みとなっています。事業活動の一環として、テイスティング付きのワイナリー見学ツアーも提供しており、ワイン愛好家や観光客に対して、ワイン造りの現場と製品の魅力を直接伝える機会を創出しています。これらの取り組みを通じて、同社は北海道余市・仁木町のワイン文化の発展に貢献し、高品質なワインを求める顧客層に独自の価値を提供しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
