- 法人番号
- 4420001009069
- 所在地
- 青森県 弘前市 大字浜の町東2丁目13番地28号
- 設立
- 従業員
- 3名
- 企業スコア
- 33.1 / 100.0
株式会社佐藤袋店は、青森県弘前市に本社を構え、りんご栽培に不可欠な農業用資材の製造販売と、独自の技術を駆使した「絵入りりんご」の企画・製造・販売を主要事業として展開しています。 まず、同社の基盤となる事業は「りんご袋製造販売」です。りんごの有袋栽培に用いられる高品質な袋を製造しており、その原紙はすべて国産加工品を使用しているため、生産者は安心して利用できます。主力製品には、ふじ・ジョナゴールド用の「ことぶき二重袋」や、むつ絵入りりんご用の「ことぶき三重袋」があり、これらはヴェルサイユ宮殿でも使用された実績を持つほど高い評価を得ています。また、県内各JA専用のりんご袋も手掛けており、青森りんごの品質保持と安定生産に貢献しています。1905年にりんごに袋がかけられ、病害虫の恐慌を乗り越え青森りんごを守った歴史的背景を持つ有袋栽培技術の進化を、同社は製品を通じて支え続けています。 次に、「農薬、肥料、その他農業用資材の販売」も重要な事業です。りんごの健全な生育を促進する効果的な肥料や、気候変動に伴う病害虫の発生に対応できる最新の農薬を取り揃え、りんご農家の生産活動を包括的にサポートしています。これにより、高品質なりんごの安定供給に貢献しています。 そして、同社の独自性とブランド力を象徴するのが「絵入りりんご販売」です。これは、特殊なシールをりんごに貼り付け、太陽の光の作用を利用して、りんごの表面に繊細で芸術的な図柄を浮かび上がらせる技術です。主に「むつ」品種のりんごが用いられ、まるで印刷したかのような細部まで表現できる点が強みです。この絵入りりんごは、国内外の要人への贈答品や、地域・国際的なPR活動に数多く活用されています。具体的には、2002年以来、フランス大統領府(シラク、サルコジ、オランド、マクロン各氏)へ毎年献上され、2008年からは日本の首相官邸(菅、岸田各総理)へも贈呈されています。また、生物多様性条約第10回締約会議(COP10)ではハリソン・フォード氏や事務局長へ贈呈され、弘前産りんごのPRキャラバンやOZmallの「りんご女子会」イベント、青森りんご植栽150周年記念事業、シンガポールでの青森県主催イベントなど、多岐にわたる場面で活用されています。JRA日本中央競馬会とのコラボレーションで歴代競走馬デザインのりんごを制作したり、ウクライナ大使館へ平和の象徴である「ひまわり」デザインのりんごを贈呈したりと、その用途は広がりを見せています。世界的パティシエのピエール・エルメ氏が同社を訪問し、ロゴ入り絵入りりんごを依頼した実績も持ち、その芸術性と品質は高く評価されています。同社は、りんご栽培資材の提供で安定的な収益を確保しつつ、絵入りりんごという高付加価値商品を通じて、青森りんごの魅力を国内外に発信し、地域産業の振興と国際交流に貢献するビジネスモデルを確立しています。
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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