代表取締役
赤間博文
確認日: 2026年4月17日
有限会社ふじや千舟は、奥州仙台銘菓「支倉焼」の製造販売を主軸とする菓子メーカーです。同社は昭和34年12月23日に設立され、初代・佐藤長清が戦地から引き上げ、煙草屋「ふじや」を開業したのが始まりです。その後、パンやキャラメル、チョコレートなども扱い、昭和29年には和菓子職人を招いてオリジナルの菓子作りを開始。昭和33年に完成した「支倉焼」は、食通として知られた随筆家・福島慶子氏からも高い評価を受け、発売当初から大きな成功を収めました。昭和38年には、品質へのこだわりと需要の高さから、商品を「支倉焼」一品に絞り込むという経営戦略を確立し、今日までその伝統を守り続けています。 「支倉焼」は、今から四百余年前の慶長遣欧使節・支倉常長の偉業を称えて名付けられた銘菓です。フレッシュバターと卵、砂糖、粉でさっくりと仕上げた皮で、くるみ風味の白あんを丁寧に包み込み、木型で「支倉焼」の文字を浮かび上がらせて焼き上げるという、伝統的な製法にこだわっています。製造工程では、くるみ入りのあん作り、新鮮なバターと卵をたっぷり使った生地作り、一つ一つ木型で形を整える作業、専用オーブンでの焼き上げ、そして丁寧な包装・箱詰めといった手作業を大切にしています。 同社は、本社工場直売所のほか、仙台市内の本店、藤崎店、エスパル店、ザ・モール店といった直営店舗を展開し、地域住民や観光客に直接商品を提供しています。また、近年ではECショップを本格オープンさせ、全国の顧客層へ販路を拡大。TVアニメ「【推しの子】」とのコラボレーション商品を数量限定で販売するなど、新たな顧客層の開拓にも積極的です。国産原料にこだわるなど、品質への揺るぎない姿勢と、地域社会との連携(近隣小学校との課外学習協力など)を通じて、奥州仙台の銘菓として「いつまでも変わらない美味しさ」を届け続けています。
従業員数(被保険者)
61人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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