- 法人番号
- 1260001032692
- 所在地
- 岡山県 津山市 総社186番地3
- 設立
- 従業員
- 6名
- 企業スコア
- 48.6 / 100.0
代表取締役社長
小原冨治雄
確認日: 2026年4月17日
株式会社フランウッドは、「森林をリバイタライズし、世界の美しい木装化を目指す」をビジョンに掲げ、国産のスギとヒノキに100%植物由来の薬剤を浸透させ、フラン樹脂加工を施すことで、耐腐朽性と寸法安定性を飛躍的に高めた改質木材「フランウッド」の開発、製造、販売を手掛けています。同社の製品は、無塗装・メンテナンスフリーで屋外デッキで30年以上、外壁で50年以上の耐久性を誇り、国産材としては最長となる20年の耐腐朽保証を提供しています。これにより、ウッドデッキ、外壁材、ルーバー材、軒天材など、これまで木材の使用が難しかった屋外用途での利用を可能にし、建築デザインの可能性を広げています。 フランウッドの技術は、京都府立大学との共同研究により開発された特許技術であり、木材の細胞壁を永久的に改質することで、割れやササクレ、表面劣化を抑制する優れた耐候性、変形を抑える寸法安定性、そして腐れや蟻害に対する生物劣化抵抗性を実現しています。特に、スギ材はチーク材並みの寸法安定性を持ち、オーク材並みの硬度と現場での加工の容易さを両立しています。また、欧州規格EN350の耐久性等級で最上位のDC1に分類されるなど、その性能は国際的にも高く評価されています。 同社は、環境負荷の低減と持続可能な社会の実現にも貢献しています。フランウッド化により木材の炭素固定量は処理前の1.75倍、長期固定では約17倍となり、「脱炭素素材」として都市を巨大な炭素貯蔵庫に変えることを目指しています。さらに、フラン水の原料には稲藁、籾殻、竹、製材や林地残材といった中山間地域の未利用資源を活用し、地域経済の活性化にも寄与しています。高級広葉樹材(イペ、チーク、ローズウッドなど)の代替品として世界市場への展開を図ることで、熱帯雨林の破壊抑制と生物多様性の保全にも貢献しています。 ビジネスモデルとしては、2022年7月のパイロット生産販売開始以来、受注生産を中心に、規格サイズではなく案件ごとに対応し、設計者と直接連携しながら、ホテル、リゾート、公共施設、大学、集合住宅など多岐にわたる建築プロジェクトに採用されています。近年では、津山市と共同で「森林基幹道とフランウッドによるProfitable & Sustainableな森林業」を推進し、第12回プラチナ大賞の大賞・総務大臣賞を受賞するなど、その革新的な取り組みが高く評価されています。同社は、「道」と「光」を生かしたネイチャーポジティブな森づくりを通じて、日本の豊かな森林資源を高付加価値化し、持続可能な林業と地域経済の発展を目指しています。
従業員数(被保険者)
6人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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