代表取締役
中本明人
確認日: 2023年6月13日
株式会社真興産業は、1971年(昭和46年)12月の設立以来、「石」一筋に専念し、長崎県五島列島に位置する椛島を拠点に、港湾土木建築資材の製造・販売、土木工事、不動産賃貸業を展開しています。同社の主要事業は、五島市椛島で採掘される良質な安山岩「椛島石」を原料とした港湾土木用捨石、被覆石、そして自然石魚礁の製造・販売です。椛島は周囲を海に囲まれており、海上運搬に最適な立地であるため、日本全国への安定供給を可能にしています。同社は、全長1km、高さ260mにも及ぶ広大な採石場で、ベンチカット工法による掘削、発破、小割・選別、破砕といった効率的な採掘プロセスと最新鋭の設備を導入し、最高品質の自然石を長期的に安定供給できる体制を確立しています。特に、港湾工事用捨石はJIS A 5006(割栗石)の生産に適しており、5kgから2.0tを超える様々な規格の製品を提供しています。また、環境への配慮を重視し、独自の「高速洗石システム」を導入することで、捨石投入時の汚濁を防止し、藻の付着を促進して豊かな海洋生態系の形成に貢献しています。このシステムは、強力な放水と凝集剤散布、循環式の洗浄方法により、環境負荷の低減を実現しています。さらに、採掘後の環境保全にも積極的に取り組み、樹木の移植や植林、採石場跡地の再利用などを行っています。自然石魚礁事業においては、天然素材である石材の集魚効果、経済性、操業性の優位性を強調し、磯焼け対策や藻場造成に貢献。D-GPS海洋工事支援システムをガット船に導入することで、高精度な投入管理を実現し、長崎県内外の地先魚礁事業や広域漁場整備工事で多くの実績を重ねています。主な顧客は、若築建設、五洋建設、東亜建設、東洋建設などの大手建設会社や長崎県採石事業協同組合、長崎県および各自治体であり、長崎市内の尾上地区、小江港、水辺の森公園、神の島、諫早市の久山埋め立てなど、数々のビッグプロジェクトに参画しています。同社は、品質管理を徹底し、公的機関による定期的な試験検査を実施することで、製品の信頼性を確保しています。不動産賃貸業については、新本社ビル「EBINS NAKAMACHI」の落成など、事業基盤の強化も図っています。地域社会との共生も重視し、椛島での神社建立や観音像建立を通じて、島の発展と安全を祈念しています。
純利益
1.8億円
総資産
26億円
ROE_単体
12.5% · 2023年6月
1期分(2023/06〜2023/06)
ROA_単体
7.13% · 2023年6月
1期分(2023/06〜2023/06)
自己資本比率_単体
57.02% · 2023年6月
1期分(2023/06〜2023/06)
従業員数(被保険者)
24人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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