- 法人番号
- 1120001157082
- 所在地
- 大阪府 門真市 向島町4番11号
- 従業員
- 76名
- 決算月
- 5月
- 企業スコア
- 65.0 / 100.0
代表取締役
岩田庄司
確認日: 2021年5月12日
岩田硝子工業株式会社は、100年以上にわたり医療用ガラス容器の製造を専門とする企業です。同社の主要事業は、アンプル、バイアル、シリンジ、カートリッジといった医薬品・医療用ガラス容器の製造であり、特にホウケイ酸ガラスを用いた高品質な製品を提供しています。強みの一つは、独自のIRAS(低アルカリ処理・低吸着)技術です。この技術により、ガラスからのアルカリ成分溶出を長期的かつ強力に抑制し、薬剤の安定性を高めるとともに、ガラス壁面へのタンパク質吸着を低減します。抗生剤、ワクチン、バイオ製剤、抗がん剤、核酸医薬、抗体医薬など、幅広い薬剤に対応し、日本薬局方(JP)、欧州薬局方(EP)、米国薬局方(USP)に準拠した製品を製造しています。また、凍結乾燥製剤における這い上がり現象を抑制する効果も有しています。 同社は、遮光バイアルの製造も特徴としています。バイアル外面に紫外線遮光性を有する酸化亜鉛をコーティングすることで、内容物の視認性を保ちつつ光分解を抑制し、従来の褐色バイアルやシュリンク包装が抱えるデメリット(鉄溶出、コスト負担)を解消します。ビタミン剤や各種バイオ医薬品に適しており、お客様の製造コスト削減に貢献します。 さらに、高度な滅菌加工技術を提供しており、ガラスバイアル、医療用ゴム栓、アルミキャップなどを対象に、医薬品製造環境と同等の清浄度管理下で洗浄・滅菌サービスを展開しています。乾熱滅菌(エンドトキシン不活化)、高圧蒸気滅菌、EOG滅菌、γ線滅菌など多様な滅菌方法に対応し、お客様の要望に応じたオーダーメイドの滅菌済製品(RTU型を含む)を提供することで、製造工程の簡素化を支援します。医薬品GMPに準拠した品質管理体制を構築し、微生物試験や不溶性微粒子試験を実施しています。 創業以来のルーツである理化学用ガラス器具の特注製造も継続しており、ナスフラスコ、セパラブルフラスコ、分液ロート、ガラスカラム、ガラス製真空ラインなど、研究・実験用途の特注品を短納期かつ高品質で提供しています。対象顧客は、製薬会社、研究所、医療機関、化粧品メーカー、工業分野など多岐にわたります。同社は、長年の経験と高度な技術力、そして顧客の多様なニーズに応える柔軟な対応力により、医薬品・医療分野におけるガラス容器のリーディングカンパニーとしての地位を確立しています。
純利益
5,888万円
総資産
29億円
ROE_単体
6.7% · 2021年5月
1期分(2021/05〜2021/05)
ROA_単体
2.04% · 2021年5月
1期分(2021/05〜2021/05)
自己資本比率_単体
30.48% · 2021年5月
1期分(2021/05〜2021/05)
従業員数(被保険者)
76人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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