事業概要
昭和塗建工業株式会社は、創立以来、日本の社会インフラを支える防食技術と塗装工事を中核事業として展開しています。同社の主要な事業の一つは、水道管の腐食・劣化を防ぐ鋼管塗覆装であり、日本中の地下に敷設される膨大な数の水道鋼管の防食を手がけてきました。また、発電所やタービンの冷却用海水を取り込む循環水管の防食も数多く担当し、人々の快適な暮らしを支えるという社会的使命を担っています。さらに、津波や洪水から地域を守る護岸設備においても、同社の防食技術が重要な役割を果たしています。基礎となる鋼管杭、鋼管矢板、鋼矢板に重防食を施すことで、海水や飛沫による腐食を効果的に防ぎ、構造物の安全性と耐久性を確保しています。この技術と実績は高く評価されており、埋め立て地の施設や建物、さらには日本を代表する巨大レジャーランドや空港の基礎杭にも同社の防食技術が活用されています。天然資源の枯渇が叫ばれる現代において、建物や設備をいかに長持ちさせるかは重要なテーマであり、同社は橋梁、歩道橋、水門といった社会インフラの塗替工事を、国土交通省、東京都、中央区などの官公庁から元請として受注しています。加えて、民間分野においても、集合住宅や戸建てのリニューアル・内装工事を手がけ、建造物の長寿命化に貢献しています。同社は、塗装技術の急速な進化に対応するため、新しい塗料や塗装機械を常時吸収し、変化し続ける顧客ニーズに迅速に対応しています。塗料メーカーとも提携し、環境に配慮した最新塗料に応じた最先端の塗装機へ積極的に投資することで、安全、品質、コストを追求した鋼管塗装完全請負体制を確立しています。具体的には、エアレス塗装機15台、外面ウレタン用二液塗装機6台、内面無溶剤用二液塗装機2台、流量計8台、ターニングローラ4台、サンドブラスト装置4台、塗装台車3台といった多様な設備を保有し、高品質な施工を実現しています。これらの取り組みを通じて、同社は社会インフラの維持管理と建造物の長寿命化に不可欠な専門技術を提供し続けています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
27人 · 2026年4月
26期分(2024/03〜2026/04)

