代表取締役
川西広
確認日: 2025年3月31日
株式会社I・ひよこは、新潟県を拠点に、採卵鶏の雛(ひよこ)の生産・販売を全国の養鶏業者向けに展開する専門企業です。同社の事業は、食卓に届く卵を産む採卵鶏(CM)の親となる種鶏(PS)の育成から、その種鶏が産んだ種卵の孵化、そして孵化した雛の販売までを一貫して手掛けています。 育成部門では、ひよこの両親となる種鶏の導入から産卵開始までを、膨大なデータと長年のノウハウに基づいた高い飼育管理技術で大切に育てています。雪国新潟の特性を活かし、外部環境の影響を最小限に抑える過剰ともいえる徹底した防疫プログラムを実行し、斉一性の高い良質な種鶏を育成しています。 成鶏部門では、種鶏から種卵を採種します。最新鋭の自動ネストシステムを導入し、汚染のない綺麗な種卵を効率的に集卵。さらに、機械に頼らず人の目で一つ一つ「良い種卵」を選別し、自動ディッピング装置で確実に消毒を行うことで、高品質な種卵を確保しています。 孵卵部門は、種卵から雛を孵化させる核心的な工程です。車両消毒から始まり、高床式入荷室での衛生的な種卵受入れ、オゾン殺菌システム付き氷鮮庫での鮮度管理、マルチステージセッターでの加温、検卵、そして清浄な雛の免疫力強化のため、卵内接種機イノボジェクトによるワクチン接種をオートメーションで行います。水冷式ハッチャーで温度・湿度を細かく制御し孵化させ、自動チックセパレーターで雛と殻を優しく分離。専門の鑑別師が良質な雛だけを選別し、自動箱詰システムで計数・箱入れ・ワクチン散霧を行い、ストレスを最小限に抑えます。孵卵場の全機能はCPU室で一元的に集中制御され、安定した生産を支えています。 営業部門では、高品質な雛を大ロットで全国の養鶏場へ提供しており、自社専用車両「チックバン」と専門ドライバーによる衛生的かつ迅速な配送体制を確立しています。本社孵卵場を中心とした農場配置と情報の一元管理により、全国のお客様へ信頼の雛を届けます。 品質管理部門は、毎月数百点に及ぶ細菌検査、血液検査、サルモネラ検査などを生産と並行して実施し、疾病や汚染を未然に防ぐ監視システムを構築。伊藤忠飼料株式会社研究所との密な情報共有により、高品質な雛の安定供給を可能にしています。同社は、ジュリア、ジュリアライト、マリア、ボリスブラウン、ソニアといった多様な採卵鶏の雛を提供し、白色卵、褐色卵、ピンク卵を産む品種に対応。安心・安全なひよこを新潟の地で時間をかけて丁寧に育み、日本の食卓を支える重要な役割を担っています。
純利益
5,700万円
総資産
19億円
ROE_単体
12.13% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
24.88% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
3.02% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
64人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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