代表者
代表取締役
森藤雅礼
確認日: 2026年4月17日
事業概要
天星酒造株式会社は、鹿児島県曽於郡大崎町に拠点を置く、1901年創業の老舗酒造メーカーです。同社は、初代松永貞信が酒類製造業を創業して以来、一世紀以上にわたり蒸溜酒造りに情熱を注ぎ、1954年には株式会社として法人化されました。主要事業は本格焼酎の製造・販売であり、2016年にはリキュール製造免許、2022年には大隅半島初となるモルトウイスキー製造免許を取得し、事業領域を拡大しています。 同社の焼酎造りの強みは、日本の気候に適した独自の麹菌を用いた米麹造りから始まり、熟練の技と経験に裏打ちされた「もろみ」の発酵、そして酒質を決定づける重要な工程である蒸溜にあります。特に、薬品臭のする「初留」や焦げ臭さ・苦みのある「末垂れ」を大幅にカットし、芳醇な味と香り成分のみを採取する独自の「早垂蒸留」技術を確立しています。さらに、蒸溜後の原酒は、敷地内の地下80mから汲み上げられる菱田の超軟水とミネラルがゆっくりと混ざり合うよう、有明蔵置場や石蔵内の甕壺で最低半年から5年以上の長期にわたり熟成されます。この熟成工程では、永年の経験に基づき原酒ごとに最適な貯蔵手法と期間が選定され、まろやかで深みのある味わいが生み出されます。 製品ラインナップには、主力ブランド「呑酔楽シリーズ」(呑酔楽、呑酔楽 赤、呑酔楽 夢、呑酔楽 原酒、呑酔楽 長期貯蔵、蒸溜即詰 呑酔楽番外品)や「岳宝 白」、「天星早垂」、「麦ほっか」など多岐にわたります。これらの製品は、飲みやすさ、心地よい酔い、心底から楽しめる風味を追求し、全国の特約酒販店を通じて販売されるビジネスモデルを採用しています。一部商品は公式通販サイトでも提供され、大崎町ふるさと納税の謝礼品としても供給されています。 同社は、その品質と技術が高く評価されており、International Wine and Spirit Competition (IWSC)での銀賞受賞をはじめ、鹿児島県本格焼酎鑑評会や熊本国税局酒類鑑評会での優等賞、さらには東京ウイスキー&スピリッツコンペティション (TWSC)での最高金賞など、国内外で数々の賞を受賞しています。これらの実績は、「蒸溜酒を愛する世界の人々に」最高の品質を提供し続けるという同社の挑戦と理念を裏付けるものです。
提供サービス
菱田蒸溜所が製造・販売するウイスキー・梅酒・リキュールシリーズ(ニューボーン Prelude2.5、Prelude3、ウイスキーブレンド梅酒等)
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
7人 · 2026年4月
23期分(2023/12〜2026/04)
