代表
奥田睦美
確認日: 2026年4月17日
株式会社大小屋は、1874年(明治7年)に創業し、150年以上にわたり信楽焼の伝統を受け継ぎながら、時代に合わせた多角的な事業を展開しています。同社の主要事業は、伝統的な信楽焼の製造・販売を核としつつ、その魅力を五感で体験できる複合施設の運営にあります。信楽焼の製造においては、明治時代に富岡製糸場でも使用された陶製製糸鍋をパリ万博に出品した実績を持ち、昭和時代には皇居桃華楽堂のモザイクタイルや大阪万博の岡本太郎画伯による『太陽の塔』のレリーフ制作に携わるなど、日本の歴史的建造物や文化イベントに貢献してきました。平成時代には環境問題を意識した壁面緑化陶板を愛知万博に出展するなど、常に時代のニーズに応じた製品開発を行っています。 現在、同社は4000坪の広大な敷地内に、信楽焼の文化を「観る」「食べる」「体験する」「買う」「遊ぶ」という形で楽しめる複合施設「大小屋」を運営しています。施設内には、信楽の伝統工芸士の作品や自社製品、さらには岡本太郎氏の作品原型などを展示・販売するギャラリーがあり、信楽焼の奥深い世界に触れる機会を提供しています。「食べる」体験としては、敷地内に十割蕎麦「東雲」をオープンし、信楽焼の器で上質な蕎麦、地元の旬の食材、厳選された銘酒を提供しています。また、ガーデンカフェ・レストランでは、ブランド牛「近江牛」を使用したカレー、丼、すき焼き、ハンバーグなどの豊富な料理に加え、薪を使った石窯で焼き上げた本格石窯パン、特製ブレンドコーヒー、約40種類の紅茶を提供し、幅広い顧客層のニーズに応えています。 「体験する」事業として、電動ろくろ、手びねり、絵付けなどの陶芸教室を運営しており、初心者から上級者まで、世界に一つだけのオリジナル作品作りを楽しめます。特に、赤ちゃんやペット(犬・猫)の手形コース、ペット用の器絵付けコースは人気を集めています。団体客向けには、大規模な陶芸体験とお食事を組み合わせたプランも提供しており、最大200名規模の受け入れが可能です。「買う」体験としては、施設内のショップやオンラインショップを通じて、信楽焼の器や陶芸土、ペットグッズなどを販売し、自宅でも信楽焼の魅力を楽しめる機会を提供しています。さらに、同施設はバリアフリーに対応し、ペット同伴も可能で、カフェレストランにはペット同伴席やペットランチ、ドッグランも完備しており、多様な顧客が安心して利用できる環境を整えています。これらの事業を通じて、大小屋は信楽焼の伝統を継承しつつ、地域文化の発信拠点として、また観光施設として、幅広い顧客に「触れて、観て、食べて、遊んで」一日中楽しめる体験を提供しています。
従業員数(被保険者)
12人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社大小屋の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る