代表取締役
菅原紀
確認日: 2026年4月17日
株式会社ノースブルは、牛受精卵の生産、販売、移植、および技術開発を主要事業としています。同社は、ホルモン剤投与による体内受精卵の生産に加え、専用の超音波装置を用いたOPU(生体内卵子採取)と体外受精(IVF)を組み合わせたOPU-IVFによる体外受精卵の生産に強みを持っています。OPU-IVFはホルモン剤を使用せず、毎月または2週間に一度の頻度で未受精卵子を採取できるため、高能力牛の効率的な増産に貢献してきました。生産された受精卵は、体内受精卵、体外受精卵ともに高い受胎率を誇り、2023年には50%以上を達成し、移植供用率も約90%を維持することで、畜産農家の利益向上に直結するサービスを提供してきました。 主な顧客は、酪農家、繁殖農家、肥育農家、一貫経営の畜産経営者、獣医師、授精師、関連企業など多岐にわたり、特に和牛の供給不足解消や農家所得の向上を目指し、黒毛和牛の繁殖農家や乳肉複合農家への支援に注力してきました。同社は、牛の子宮頸管3D臓器モデルの共同開発など、最新技術の研究開発にも積極的に取り組み、技術者のトレーニングシステム構築を通じて、高度な技術を安定的に提供できる体制を築いていました。 しかしながら、2024年11月末をもって鹿児島霧島支店を閉鎖し、仙台における受精卵生産事業も規模を縮小する運びとなりました。また、代表取締役の菅原紀氏を除く全職員が同月末で退職することが決定しており、今後は移植業務は引き続き実施されるものの、事業体制は大幅に変更され、代表者個人が中心となって業務を継続する形となります。これまでの高度な受精卵技術と、働きやすい職場環境を重視した経営を通じて日本の畜産業界の発展に貢献してきた同社は、新たな局面を迎えています。
従業員数(被保険者)
1人 · 2025年10月
23期分(2023/12〜2025/10)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社ノースブルの決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る