代表取締役社長
渋谷剛志
確認日: 2026年4月16日
明和金属工業株式会社は、1953年の創業以来、「明るく和やかな」社風と「調和の経営」を理念に掲げ、総合製缶メーカーとして多岐にわたる金属製容器の製造・販売を手掛けています。同社は、食品缶、薬品缶を主要製品とし、お茶缶、保存食缶、調味料缶、コーヒー缶、プリン・水ようかん缶、パン缶、乾パン、クッキー、ケーキ、スパイス、健康食品、抹茶、ココア、紅茶、だしの素、種子、のり、ミックスナッツ、ペットフード、コラーゲンといった幅広い食品関連製品の容器から、胃薬、肝油、サプリメント、ドロップ系、ゼリー状ビタミン剤などの薬品・健康食品容器、さらには創業時の美術缶、雑貨缶、芳香剤、貯金缶、あられ、入浴剤、のど飴、香辛料、エアゾール缶、クルマのラッカー缶、紙タバコ缶、ヘリウムガス用ジャンボ缶まで、300種類以上の製品を手掛けてきました。 同社の最大の強みは、小ロット多品種への柔軟な対応力にあります。無地缶であれば1缶から、印刷が伴うものでも2,000缶程度から発注可能であり、径の違いや高さ40mmから270mm超のジャンボ缶まで自在に製造できる技術を有しています。特に、ジャンボ缶の高さを溶接缶で製造できる技術は業界内でも珍しいとされています。また、缶切り不要で開けやすいEOE(FOE)蓋の製造ラインを大手メーカー以外で保有している点や、プルトップよりも楽に開けられ、手を切る心配のない独自のアルミシール蓋技術(たばこ缶や抹茶缶の中蓋に利用)も大きな特長です。 品質管理においては、2019年に国際的な品質管理体制の認証であるISO9001:2015を取得し、材料の選定から生産・出荷までの全工程で徹底した衛生管理と品質管理を実践しています。創業者の言葉である「良い製品は美しい環境から生まれる」を基本方針とし、日常的な清掃に加え、月2回の「5Sの日」を設けるなど、工場内の美化と異物混入防止に努めています。パウダー状やガスを充填する製品の密閉性・密封性を確保するため、水没検査や解体検査など、厳格な検査工程を経て「安心・安全な容器」を提供しています。 主要得意先には大和製罐、ハウス食品、北海製罐、大日本印刷、タキイ種苗、不二食品、あいや、パン・アキモトといった大手企業が名を連ね、その確かな技術と品質で信頼を築いています。2018年度には溶接缶1,600万缶、ロックシーム缶240万缶、プレス缶630万缶、底蓋1,300万枚、EOE(アルミ蓋)560万枚、アルミシール蓋220万枚の実績を誇ります。 今後の展望として、同社はスチール缶の高いリサイクル率(90%以上)を強みとして脱プラスチックの流れに対応しつつ、社名が「明和金属工業」であることから、鉄に限定せず広く「金属を扱う包装用パッケージメーカー」として、顧客の多様なニーズに応えていくことを目指しています。チームワークと組織力を重視し、「金属のプロ」として技術革新と品質向上に邁進していく方針です。
従業員数(被保険者)
57人 · 2025年9月
21期分(2023/12〜2025/09)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、明和金属工業株式会社の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る