代表
箭内良行
確認日: 2026年4月16日
大野ロール株式会社は、1927年(昭和2年)創業の90年以上の歴史を持つ塑性加工機の専門メーカーです。同社は、圧延機、スリッターマシン、伸線機、スウェージングマシンといった多岐にわたる塑性加工機の設計から加工、組立までを一貫して自社内で行う体制を確立しています。主要製品としては、直接圧延機、双ロール鋳造機、連続鋳造機、各種圧延機、リチウムイオン電池や電機板用のプレスロール、スリッター、伸線機、スウェージング機、その他圧延機周辺機器などがあります。特に近年では、リチウムイオン電池製造用のロールプレス機が主力商品の一つとなっており、日本国内のみならず、欧米からアジア諸国まで世界中に製品を供給しています。 同社の強みは、90年以上の歴史の中で2000台以上の機械を製作してきた豊富な経験と実績に裏打ちされた、顧客ニーズに合わせたオーダーメイドの機械製造能力です。特に研究開発用の設備においては、新しい思想や技術を取り入れ、その都度試作・開発を行うことで、現在の精密な技術の礎を築いてきました。油圧圧下による目標圧下表示精度±2μ以下、無負荷回転中のローラーのフレ±2μ以内といった高精度な圧延技術を提供し、2Hi、4Hi、6Hiといった多様な圧延方式に対応します。また、真空雰囲気圧延機や粉末圧延機、異周速圧延機など、特殊な加工ニーズにも応える製品ラインナップを持ちます。 顧客層は、学校や研究機関から、自動車、半導体、貴金属といった幅広い業界に及び、開発用途から生産設備まで多様な取引実績があります。2023年度には約20億円の年間売上を達成し、特許15件、海外特許2件、意匠登録3件、商標3件を保有するなど、技術開発にも積極的です。2016年には「圧延材張力制御装置及び圧延材張力制御方法」で関東地方発明表彰 発明奨励賞を受賞しており、その技術力が公に認められています。中古機の販売やテスト機・レンタル機の提供も行い、顧客の多様なニーズに応えるビジネスモデルを展開しています。
従業員数(被保険者)
48人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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