- 法人番号
- 7010001181419
- 所在地
- 神奈川県 川崎市川崎区 殿町3丁目25番16号A322室
- 設立
- 従業員
- 9名
- 企業スコア
- 61.8 / 100.0
代表
川田治良
確認日: 2026年4月17日
株式会社Jiksak Bioengineeringは、治療困難な神経変性疾患および神経疾患に対する次世代治療法の開発を先導するバイオテクノロジー企業です。同社は、神経科学領域における医学的限界を超え、患者の医療ニーズに応える革新的な治療ソリューションを創出することをミッションとしています。主要事業として、神経疾患創薬事業、神経再生事業、そして三次元細胞組織・培養デバイスの開発・製造・販売を展開しています。 同社の強みは、標的となる神経細胞に治療薬を効率的に届けることを可能にする独自のNeuron Drug Delivery System(Neuron DDS)です。この革新的なドラッグデリバリー技術は、生体が本来有するメカニズムを利用し、中枢神経系のバリアを迂回して薬剤を脳や脊髄の標的ニューロンへ高精度かつ高濃度に送達します。特に、Synaptotagmin 2 (SYT2)を認識するDDS抗体と治療薬(オリゴヌクレオチドや低分子化合物)を組み合わせ、静脈内投与により運動神経終末から薬剤を細胞内に取り込ませ、軸索輸送を介して脊髄や脳幹の細胞体、さらには他のSYT2陽性ニューロンへと広範囲に届けるメカニズムを確立しています。筋萎縮性側索硬化症(ALS)を始めとする神経変性疾患を対象としたパイプラインを開発中で、Drug Linked Carrier(DLC)技術の薬効も確認済みです。 また、同社はin vitro研究ツールとして、ヒトiPS細胞から作製される三次元神経組織「Nerve Organoid™」および「Engineered Human Synapses」の開発・製造・販売も行っています。Nerve Organoid™は、生体内と類似した細胞体と軸索束を持つ神経組織であり、微細加工技術を用いたマイクロ流路で培養することで、軸索が自己組織的に束化して伸長します。これにより、従来の二次元培養では困難だった薬剤の有効性・毒性・安全性評価を前臨床段階で高精度に行い、創薬プロセスの加速に貢献しています。Nerve Organoid™培養チップ(A-chip, B-chip, P-chip)を提供し、免疫染色、Ca2+イメージング、神経伝達物質の検出・定量など多様な評価を可能にしています。さらに、人工的にシナプスを形成する技術「Engineered Human Synapses」は、複雑な共培養系を不要とし、高い再現性で迅速なスクリーニングを可能にし、神経筋疾患やシナプス変性疾患の研究ツールとして活用されています。 同社は、モルミル株式会社とのALS創薬に関する共同研究や、シャープディスプレイテクノロジー株式会社との電極チップ埋め込み型神経オルガノイドデバイスの共同開発、サイバーダイン株式会社とのALS創薬および再生医療事業における資本業務提携など、多岐にわたるパートナーシップを通じて事業を推進しています。これらの技術とビジネスモデルにより、製薬企業、研究機関、大学などを主要顧客とし、神経難病に苦しむ患者に新たな治療法を提供することを目指しています。
従業員数(被保険者)
9人 · 2026年5月
26期分(2024/04〜2026/05)
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