- 法人番号
- 4010001253757
- 所在地
- 東京都 千代田区 丸の内2丁目3番2号郵船ビルディング1階
- 設立
- 従業員
- 23名
- 企業スコア
- 55.2 / 100.0
代表
中小司和広
確認日: 2026年4月15日
株式会社Yaqumoは、中性原子方式量子コンピュータの研究開発を通じて、人類の計算能力を拡張し、産業・社会の進化を牽引することを使命としています。同社は、京都大学高橋研究室と分子科学研究所大森研究室の世界トップクラスの研究成果を基盤に設立されたスタートアップ企業であり、スケーラブルで繰り返し誤り訂正が可能な冷却原子型量子コンピュータの開発に注力しています。中性原子方式は、単一原子を量子ビットとして活用し、レーザー光の強度調整により数千から数万規模への高い拡張性を持ち、量子ビット操作機構の複雑化を抑え大規模化が容易である点が強みです。また、量子ビットのコヒーレンス時間が長く、計算エラーの発生を大幅に抑制できるため、多数回の操作を要する大規模な量子アルゴリズムの実行を可能にします。さらに、量子ビット間の柔軟な接続性により、任意の原子同士を相互作用させることができ、量子回路設計の自由度が高く、複雑な量子アルゴリズムや高精度な誤り訂正機構の実装に有利です。 同社は、中性原子方式が抱える「繰り返し量子誤り訂正の困難さ」や「計算速度の遅さ」といった課題に対し、両研究室の革新的な技術を持ち寄ることで克服を目指しています。実用的な大規模誤り耐性量子コンピュータ(FTQC)の実現を目標に掲げ、社会実装と産業化を推進しています。その一環として、誤り耐性量子コンピューティング向け設計自動化ソフトウェアを提供するQC Designと協業し、同社のプラットフォーム「Plaquette」を導入して中性原子量子ビットアーキテクチャの評価・改良を加速しています。また、シンガポールのEntropica Labsとは、量子ソフトウェア、量子誤り訂正、回路最適化分野での国際共同研究開発に関するMOUを締結し、ハードウェア指向のトランスパイル共同検討を通じて、世界をリードするハードウェア・ソフトウェア統合エコシステムの構築を目指しています。 Yaqumoは、Beyond Next Ventures、京都大学イノベーションキャピタル、ANRIからの7億円の資金調達に加え、NEDOの大型補助金事業にも採択されており、2027年度中のイッテルビウム原子を用いた誤り耐性量子コンピュータのプロトタイプ機開発を計画しています。素材・化学・製薬・金融など幅広い分野での量子コンピュータの新たな可能性を追求し、産業競争力の強化に貢献することを目指しています。Forbes Japan「日本発スタートアップ100選」への選出や、自然科学研究機構(NINS)からの「NINSベンチャー」認定など、その革新性と将来性が高く評価されています。
従業員数(被保険者)
23人 · 2026年5月
13期分(2025/05〜2026/05)
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