代表取締役
源和之
確認日: 2016年12月31日
株式会社源は、富山県富山市に本社を置く、駅弁および郷土料理の製造販売を手掛ける企業です。明治初期の料亭旅館「富山ホテル」を源流とし、1908年(明治41年)に国鉄富山駅構内営業人として駅弁業を開始しました。1912年(明治45年)には富山名物「ますのすし」の販売を開始し、富山を代表する食文化として全国に広めました。特に1962年(昭和37年)に会社組織を株式会社に変更して以降、「ますのすし」は全国駅弁大会で「西の横綱」と称されるなど、富山土産として確固たる地位を確立しました。同社は伝統的な製法を守りつつ、パッケージの箱詰め化やゴムバンドの導入など、品質維持と生産効率向上のための工夫を重ねてきました。 現在の事業は、主力商品である「ますのすし」をはじめ、「ぶりのすし」「海鮮美食」「ますのいぶしすし」「焼鯖すし」などの押し寿司類、季節限定弁当、予約弁当、昆布巻やうま煮といった富山の郷土料理の製造販売が中心です。これらの商品は、JR富山駅や新高岡駅などの駅構内売店、富山インター店や砺波インター店などのロードサイド店舗、金沢百番街や富山大和店などの百貨店店舗、そしてオンラインショップを通じて、個人顧客や観光客、贈答品購入者へ提供されています。また、富山市にある「ますのすしミュージアム」では、ますのすしの製造工程見学、手作り体験、歴史展示、物産販売、食事処「さくら亭」の運営を行い、富山の食文化の発信拠点としての役割も担っています。 同社は、富山県産米や厳選された鱒、鰤などの素材にこだわり、孟宗竹や笹といった天然素材の利用を通じて竹林管理や環境保全にも貢献しています。長年の歴史で培われた職人の技と、時代に合わせた技術革新を融合させることで、伝統の味を守りながらも新しい商品開発にも積極的に取り組んでいます。顧客に対しては、駅弁としての利便性だけでなく、富山の豊かな自然と食文化を伝える役割も果たしており、地域に根差した企業としてその存在感を高めています。
純利益
1.1億円
総資産
41億円
ROE_単体
3.2% · 2016年12月
1期分(2016/12〜2016/12)
ROA_単体
2.68% · 2016年12月
1期分(2016/12〜2016/12)
自己資本比率_単体
83.75% · 2016年12月
1期分(2016/12〜2016/12)
従業員数(被保険者)
164人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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