代表
大西久雄
確認日: 2026年4月17日
株式会社大西常商店は、大正二年(1913年)創業の京扇子の老舗として、伝統的な手仕事による扇子の製造、卸売、小売販売を一貫して手掛けています。同社の事業は大きく「ものづくり事業」と「人と文化をつなぐ町家活用事業」の二本柱で構成されています。ものづくり事業では、男女兼用、女物紙扇・絹扇、男物紙扇・絹扇といった日常使いの扇子から、床の間や玄関を彩る飾扇子、茶道用の茶扇子、舞踊・舞踏用の舞扇子、冠婚葬祭用の祝儀用扇子まで、多岐にわたる京扇子を製造・販売しています。また、扇子の技術や素材を活かしたフレグランス製品として、扇骨をリードスティックに仕立てたルームフレグランス「かざ」や、手のひらサイズのアロマフレグランス「うつし香」の製造・販売も行っています。これらの製品は、企画・デザインから製造まで一貫したOEMやオリジナル製品の制作にも対応し、小ロットから高品質な製品を提供しています。同社は、熟練職人の高い技術力に裏打ちされた品質を強みとし、購入後のアフターメンテナンスにも注力しており、特に扇子の「要」部分の修理は自社製品であれば無料で対応しています。顧客層は一般消費者から、小売店、百貨店への卸販売、さらには寺社仏閣や将棋界のプロなど、品質にこだわる法人顧客まで幅広く、記念品や贈答品としての需要にも応えています。町家活用事業では、京都市指定の歴史的京町家を舞台に、投扇興や扇子の絵付け体験といった文化体験を提供し、京町家レンタルスペースとして撮影、イベント、ギャラリーなど多目的に活用されています。同社は、単に扇子を製造するだけでなく、扇子にまつわる豊かな文化を次世代に伝え、「文化の風をうむ」ことを目指しています。
京扇子の技術を活用したルームフレグランス商品。
扇子の技術を活かし、扇ぐたびに香るフレグランス商品。
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社大西常商店の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る