ナカジマ鋼管株式会社は、建築構造用鋼管の開発、製造、販売を主軸とするエンジニアリングカンパニーです。同社は特に、地震に強い建築構造用鋼管の提供を通じて社会の安全に貢献することを使命としており、国内で唯一、大型の熱間成形角形鋼管を製造する技術力を有しています。主要製品は、熱間成形角形鋼管「スーパーホットコラム」、冷間ロール成形角形鋼管、冷間プレス成形角形鋼管の3種類です。これらの製品は、耐震性の向上、製作工数の削減、経済設計の実現を目指して開発されています。 「スーパーホットコラム」は、加熱した状態で成形することで鉄本来の粘り強さを引き出し、高い耐震性を発揮する建築構造用鋼管です。英国British Steel社(現Tata Steel社)との技術協力と独自技術により開発され、国土交通大臣の指定建築材料認定や科学技術庁長官賞を受賞、さらにヨーロッパのCEマークを取得するなど、国内外で高い評価を得ています。辺長800mm×800mm、板厚70mmまでの大型サイズに対応し、柱断面の縮小や溶接量の低減、耐火被覆面積の削減によるコストダウンと建築デザインの自由度向上に寄与します。冷間ロール成形角形鋼管は、ロールフォーミング方式による世界最大級の製造設備を活用し、生産性やコストに優れ、短納期ニーズにも対応可能です。BCR295やJIS規格のSTKR400/490を製造し、辺長550mm×550mm、板厚22mmまで対応します。冷間プレス成形角形鋼管は、鋼板をプレス成形し、半自動・全自動アーク溶接で製造され、辺長1000mm×1000mm、板厚50mmまでの大型サイズに対応します。BCP235/-C、BCP325/-Cに加え、住友金属工業(現日本製鉄)と共同開発した高性能冷間プレス成形角形鋼管(NBCP325EX、NBCP385B/C、NBCP440B/C)も提供しており、これらは大臣認定を取得しています。 同社はこれら3種類の鋼管を国内で唯一製造できるメーカーとして、顧客の多様なニーズに応じた最適な製品と構法の提案を行っています。国立競技場、大阪中之島美術館、グランフロント大阪などの大規模建築物への導入実績を有し、その技術力と製品品質は建設業界から高く評価されています。
従業員数(被保険者)
107人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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