医療法人社団立青会は、北海道亀田郡七飯町に位置する「なるかわ病院」を中核として、精神科および内科の専門医療サービスを提供しています。同社は、超高齢化社会における認知症高齢者の増加や「心の病」への多様なニーズに応えるべく、地域医療への積極的な参画と質の高い医療提供を理念としています。主な事業内容は、精神科および内科の外来診療、そして多岐にわたる入院治療です。入院病床は合計396床を有し、精神科急性期治療病棟(60床)ではうつ病、統合失調症、認知症などの早期回復と社会復帰を目指した集中的な治療を、精神病棟(120床)では様々な精神疾患に対応した個別治療計画を、精神療養病棟(180床)では長期療養に適した環境とリハビリテーションを提供しています。さらに、内科療養病棟(36床)では、精神疾患を持つ患者さんの身体合併症にも対応し、精神科医と内科医が連携して治療にあたる強みを持っています。また、在宅療養を支えるレスパイト入院も提供し、ご家族の負担軽減にも貢献しています。 地域生活支援サービスとしては、「精神科デイ・ナイト・ケア」を通じて、グループ活動を中心に自立性・社会性の向上、疾病再発防止、日常生活の円滑化を支援しており、園芸、スポーツ、調理、パン作り、ドライブ、釣りなど多彩なプログラムを提供し、朝昼夕の3食提供と送迎バス運行で利用者の利便性を高めています。また、「精神科訪問看護」では、地域で在宅療養する方々やそのご家族に対し、医師の指示に基づき、看護師、作業療法士、精神保健福祉士が訪問し、服薬管理、生活相談、対人関係サポートなど「心に不安」を抱える方々の支えとなっています。さらに、サービス付き高齢者向け住宅「さくらんぼ」を運営し、60歳以上の高齢者や要支援・要介護状態の方にバリアフリーの安全な居住空間と、当院の精神科デイ・ナイト・ケアや訪問看護、近隣の介護保険・障害福祉サービスと連携した包括的なケアを提供しています。医療相談室では、精神保健福祉士と臨床心理士が医療費、福祉制度、退院後の生活など幅広い相談に対応し、患者さん一人ひとりのライフスタイルに合わせた支援を行っています。リハビリテーションの一環である作業療法では、広大な果樹園での果物栽培や園芸、調理、農園活動、体育館でのスポーツ、手工芸、回想療法など、多種多様なプログラムを通じて、患者さんの心身機能の回復と維持、社会参加を促進しています。同社は、向精神薬の多剤・大量・長期投与を控える方針を掲げ、患者さんにとってより良い治療を目指しています。これらの多角的なサービス提供により、道南七飯町・函館近郊の地域住民の精神的健康と生活の質の向上に貢献しています。
従業員数(被保険者)
212人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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