代表
高橋信行
確認日: 2026年4月17日
丸和油脂株式会社は、大正12年(1923年)にマーガリンメーカーとして創業以来、長年にわたり油脂加工食品の製造・販売を手掛けてきた老舗企業です。同社の主要事業は、マヨネーズ類、ドレッシング類、マーガリン類、そして精製油脂の製造・販売です。特にマヨネーズ類とドレッシング類においては、卵黄タイプや全卵タイプ、ノンエッグタイプ、ノンオイルタイプなど多様な製品を展開し、業務用、給食用、家庭用と幅広い顧客ニーズに対応しています。例えば、業務用では製菓製パン用途に特化したマヨネーズや、サラダ、肉料理、魚料理に合うドレッシングを提供。給食用では、学校給食向けに開発された小袋入りのマヨネーズや、病院・介護施設向けの機能性を高めたドレッシングなどを提供しています。 マーガリン類では、バターに近い風味を持つ乳脂肪配合品から、製菓製パン用のショートニング、ガーリックスプレッドなど、多岐にわたる製品を製造。JAS規格に基づき、油脂含有率80%以上のマーガリンと80%未満のファットスプレッドを区別し、家庭用、学校給食用、業務用として提供しています。甘味スプレッドも同社の重要な製品群であり、ピーナッツクリーム、ミルクベースクリーム、きなこスプレッド、チョコレートスプレッド、フルーツ風味クリームなど、水分を使用しないことで風味と安定性を高めた製品を開発。学校給食向けの小袋入りから家庭用カップ入り、業務用缶入り・絞り袋入りまで、多様な形態で提供しています。 同社は「安心・安全」を最優先とし、HACCPやFSSC22000の考え方を取り入れた厳格な品質管理体制を構築しています。須工場ではHACCPシステムを、春日部工場(現羽生工場)ではFSSC22000の考え方を導入し、GFSI認定スキームの認証取得に向けても取り組んでいます。2024年には羽生工場を竣工し、生産拠点を集約・自動化することで生産能力向上と省エネルギー化を実現。工場屋根には太陽光発電システムを導入し、製造部門のCO2排出量を30%削減するなど、環境負荷低減にも積極的に貢献しています。また、食品ロス削減のため、生産機器の精度向上や、工程ロス・製品ロスを肥料化・メタン化・油脂化でリサイクルする取り組み、フードバンクや子ども食堂への寄付も行っています。 顧客層は、一般家庭の消費者から、学校給食会、産業給食、病院・介護・福祉施設、製菓製パン業者、外食産業など多岐にわたります。三井物産株式会社、小岩井乳業株式会社、幸商事株式会社、丸和パッケージ株式会社、日本生活協同組合連合会などが主要取引先として挙げられます。同社は、永年培った技術と独創的な製品開発力、そして市場の変化に柔軟に対応する事業展開を強みとしています。近年では「食卓のやまや 焼き明太子使用 明太マヨスプレッド」がテレビ番組で紹介されるなど、メディア露出による実績も重ねています。創業100年を超える歴史の中で培われた信頼と技術を基盤に、「おいしさ」「健康」「機能性」の3つの要素に挑戦し続ける油脂メーカーとして、社会とお客様に「おいしい笑顔の“和”」を広げることを目指しています。
従業員数(被保険者)
216人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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