- 法人番号
- 6120005011933
- 所在地
- 大阪府 大阪市福島区 吉野4丁目22番9号
- 企業スコア
- 33.0 / 100.0
代表者
代表理事
石井克侑
確認日: 2026年4月17日
事業概要
一般社団法人日本RM建築協会は、RM造(鉄筋コンクリート組積造)の健全な普及とさらなる研究開発を推進し、持続可能で安全・安心な社会の実現に貢献することをミッションとしています。同協会が推進するRM造は、世界で広く普及する伝統的なメーソンリー構工法と鉄筋コンクリートの要素技術を融合させた画期的なハイブリッド型構工法であり、平成15年に国土交通省告示化された技術です。その最大の特徴は、他の構工法では実現が難しい高耐久・長寿命性に加え、鉄筋コンクリート造と同程度の耐震性、優れた耐火性、高気密性、高断熱性、高遮音性を兼ね備え、経済性やデザインの多様性にも優れている点にあります。 同協会は、RM造の設計・施工方法や材料における改良工夫、研究開発を継続的に行い、良質なメーソンリー建築物を実現するための品質管理体制の確立に努めています。また、優れたRM工事技能工の育成にも力を入れ、技術講習会を定期的に開催し、全国をカバーする施工ネットワークの構築を目指しています。具体的な活動としては、乾式施工や省人化施工を可能にする高品質なRMユニットの開発・普及、既存建築物の耐震性能向上に寄与するRM耐震改修・補強構法(HRM構工法)の推進、そして国土交通大臣認定擁壁であるHRM擁壁I型の提供などがあります。 さらに、同協会は建築建材展への積極的な出展を通じてRM造の認知度向上を図るとともに、機関誌の発行や日本建築学会主催の講習会・パネルディスカッションへの後援・協力を行うことで、技術情報の普及と業界全体の発展に貢献しています。宇部市新庁舎や豊中市立文化芸術センターといった公共施設から、合歓の家や館林の家のような個人住宅まで、多岐にわたる施工事例を通じて、RM造の優れた特性と可能性を実証しています。これらの活動を通じて、同協会は急激な少子高齢社会や低炭素社会の実現といった現代社会の要請に応え、国民が豊かさを実感できる生活空間の提供に尽力しています。

