代表取締役社長
久保博一
確認日: 2026年4月15日
ニチリン化学工業株式会社は、医薬用崩壊剤CMCを中心とする特殊CMC(カルボキシメチルセルロース)の製造販売を主要事業としています。同社は半世紀以上にわたり、天然由来のセルロースを原料とするアニオン系高分子であるCMCの製造において、独自に改良を重ねた水媒法技術を専門としています。この水媒法は、各種の塩を結合したCMCを製造できる点が大きな特徴であり、製造工程がすべて水系で行われるため、人と環境にやさしい製法です。また、有機溶剤を使用しないため残留有機溶媒の心配がなく、流動性に富み作業性の良い粉体を提供できる強みを持っています。 同社の製品は、医薬品、食品、一般工業用途(電池・電子材料、セラミックスなど)といった幅広い分野で活用されています。特に医薬品添加剤としては、カルメロースカルシウム(E.C.G-505®)、カルメロース(NS-300®)、クロスカルメロースナトリウム(キッコレート® ND-2HS, ND-200)といった医薬用崩壊剤や、賦形剤としても機能する医薬用プレミックス添加剤GRANFILLER-D®などを提供しています。食品添加物としては、糊料として使用されるカルボキシメチルセルロースカルシウム(E.C.G®-FA)を製造しています。 同社は特殊CMCの専業メーカーとして、医薬用崩壊剤の分野で国内外から高い評価を得ており、安定した品質と機能を提供し続けています。品質マネジメントシステムISO9001および環境マネジメントシステムISO14001の認証を取得しているほか、医薬品製造業および添加物製造業の許可も有しており、顧客への安定供給と品質向上に努める企業理念を掲げています。社会のニーズに応えるため、新製品・新技術の開発・導入にも積極的に取り組み、多岐にわたる産業界に貢献しています。
従業員数(被保険者)
46人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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