- 法人番号
- 4010801034084
- 所在地
- 東京都 大田区 北千束3丁目35-5-202
- 設立
- 従業員
- 2名
- 企業スコア
- 42.4 / 100.0
代表
山田大志
確認日: 2025年10月30日
株式会社東京医歯学総合研究所は、大学発スタートアップ企業として、医療福祉機器の開発、販売、および医療機器等に関する情報提供を主要事業として展開しています。同社の主力製品は、国立大学法人東京科学大学(旧 東京医科歯科大学)で開発されたマウスピース型人工喉頭「Voice Retriever®」(製品名 VoiceRet / ボイスレット)です。この製品は、喉頭全摘出術や気管切開術、人工呼吸器使用などにより声を失った方が、口腔内に装着するだけで再び会話できるようになる画期的な医療機器であり、同社は2025年4月より製品版の販売を開始しました。 Voice Retriever®の大きな特徴は、その「簡単さ」「誰でも使える汎用性」「自然な声質」にあります。上顎にマウスピースをはめて口を動かすだけで、特別なトレーニングなしに装着初日から会話が可能となり、電話やオンライン会議にも対応します。口が動けば、首から下が動かなくても使用できるため、がんの放射線治療で既存の電気式人工喉頭の音が響きにくい方や食道発声を練習中の方など、幅広い患者層に「話す喜び」を取り戻す機会を提供します。また、発せられる声は機械ノイズが少なく聞き取りやすい自然な音質を実現しています。 同社は、研究に裏打ちされた信頼性を強みとしており、東京医科歯科大学の研究成果を基盤に、医学・工学・リハビリテーションの知見を融合させた確かなエビデンスと実証データに基づいた製品開発を行っています。社会のアンメットニーズ(未充足の医療課題)に応えることを使命とし、一人ひとりの口腔状態に合わせてオーダーメイドで製作されるマウスピースは、全国の提携歯科医院を通じて提供されるビジネスモデルを構築しています。iOSアプリ「VoiceRet」との連携により、抑揚のある発声やハンズフリー操作も可能にするなど、使いやすさへのこだわりも徹底しています。 Voice Retriever®以外にも、嚥下診療の説明に便利な「摂食嚥下ポケット模型」や「吸引機能付きマウスピース」、そして「摂食嚥下関連医療資源マップ」の提供を通じて、歯科領域の技術をより多くの医療分野へ応用し、新しい医療の形を創造することに挑戦し続けています。同社の取り組みは、第8回日本オープンイノベーション大賞「内閣総理大臣賞」を受賞し、メディアでも多数紹介されるなど、高い評価を得ています。主な取引先は東京科学大学病院等であり、医療・福祉関係者や声を失った患者が主要な顧客層です。
従業員数(被保険者)
2人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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