- 法人番号
- 5010401049779
- 所在地
- 東京都 港区 芝5丁目33番11号
- 設立
- 従業員
- 35名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 74.0 / 100.0
代表取締役社長
友光秀一
確認日: 2026年4月25日
再処理機器株式会社は、1991年に三菱重工業と仏Oranoの共同出資により設立され、日本とフランスの技術の架け橋として、原子燃料のリサイクルを支える企業です。同社の主要事業は、日本原燃株式会社の六ヶ所再処理工場向けに、フランスのラ・アーグ再処理工場で実績のある特殊なポンプ、バルブ、撹拌機、試料採取装置などの再処理プロセス用特殊機器を製作・納入することです。これまでに1,000基を超える機器を納入しており、その後のメンテナンス支援も重要な役割を担っています。具体的には、納入機器の改良・国産化、予備品の供給、機器・設備の点検・保修、設備更新・リニューアルといったアフターサービスを一貫して提供し、六ヶ所再処理工場の安全・安定操業に貢献しています。 同社は、原子燃料サイクル分野で世界トップ企業であるOranoグループの一員として、フランスで培われた再処理技術を日本に導入するとともに、三菱重工の技術協力も得て、最新の国産化技術を反映した設備更新や既設設備の改良・更新にも積極的に取り組んでいます。製品としては、高レベル放射能環境下でのプロセス機器交換に用いられる遮へい付遠隔交換用キャスク「MERCシステム」や、PAACポンプ、各種バルブ、サンプリングベンチ、攪拌器、フィルターユニット、各種モニターなどの多岐にわたるプロセス機器を提供しています。これらの機器は、MERCシステムによる遠隔交換が可能な設計が特徴です。 さらに、同社はフランスのCORNING SAS社と提携し、世界30カ国以上の原子力施設やRI施設で豊富な実績を持つ放射線遮へい窓や鉛ガラスの設計・製作・現地据付指導、および鉛ガラス単体の販売も行っています。これらの製品は、ホットセル壁用、分析ボックス用、グローブボックス用など、多様な用途に対応しています。 近年では、社会の多様なニーズに応えるため、原子力災害発生時の一時避難用エアシェルター「クリーンエアシェルター®」の開発・提供にも注力しています。このシェルターは、空気浄化ユニットにより放射性物質を99.9%以上除去した清浄化空気を供給し、内部を陽圧化することで内部被ばくを防ぐ画期的な製品です。原子力防災用だけでなく、原子力施設での検査・保修作業用(GrHAS)、新型コロナウイルス等の感染症の隔離検査のための医療用(Me-CAS)、避難退域検査用(EvAS)、移動式(M-CAS)など、幅広いラインナップを展開し、地方自治体や医療機関、電力会社などへ多数の納入実績を誇ります。同社は、これらの事業を通じて、エネルギー資源の乏しい日本におけるエネルギーセキュリティ確保に不可欠な原子燃料サイクルの持続可能性と、社会の安全・安心の醸成に貢献しています。
純利益
3,320万円
総資産
13億円
自己資本比率_単体
38.37% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROE_単体
6.41% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
2.46% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
35人 · 2026年5月
26期分(2024/04〜2026/05)
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