代表取締役
尾山こずゑ
確認日: 2026年4月18日
のり網エコネット株式会社は、使用済み海苔養殖網の再生処理および、それに関連する3R(リデュース・リユース・リサイクル)事業を日本で初めて立ち上げたパイオニア企業です。同社は、年間約50万反にも及ぶ使用済み海苔網が廃棄されることによる深刻な環境問題、例えば焼却炉へのダメージ、埋め立てによる悪臭やウジ・ハエ等の害虫発生、さらには山中への違法投棄や海洋投棄といった課題の解決に大きく貢献しています。具体的には、兵庫県や香川県などの漁業協同組合から使用済み海苔網を回収し、独自の技術を用いた高圧洗浄・点検・補修・乾燥の徹底した工程を経て、高品質な再生網として市場に再供給しています。この再生処理プロセスでは、地下水を利用した洗浄、残留海苔等の分解除去のための蒸らし、破損箇所の修理・選別、そして最終的な整反・梱包・出荷までを一貫して行い、環境負荷の低減と資源の有効活用を両立させています。同社の強みは、独自の創意工夫が凝らされた技術開発にあります。パルセータ式洗浄機の改良や、洗浄レーン装置を含んだ高圧洗浄機「ECONEX」の開発により、効率的かつ効果的な海苔網の再生を実現しています。再生された海苔網は、その耐久性と網目を活かし、多岐にわたる用途で活用されています。主要な商品としては、猪や鹿などの獣害から農作物を保護する防獣ネット、ツル科植物の育成をサポートする園芸用つるものネット、沖縄県におけるモズク養殖用ネット、そして再び海苔養殖用ネットとして提供されています。さらに、強風時のビニールハウス保護ネットや、夏の日差しを遮る遮光カーテン、運搬時の荷物落下防止ネットとしても利用されており、その汎用性の高さと環境貢献性が幅広い顧客層から評価されています。同社は、平成15年12月に使用済み海苔養殖網に関する産業廃棄物収集運搬業および処分業(洗浄)の許可を全国で初めて取得しており、社会的使命と責任をもち、コンプライアンスを徹底しながら循環型社会の形成に不可欠な事業を展開しています。
従業員数(被保険者)
0人 · 2025年4月
17期分(2023/12〜2025/04)
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