株式会社アイ杉原は、徳島県と香川県に自社農場を構え、鶏卵の生産、加工、販売を主軸とする企業です。同社は、最新のウィンドウレス成鶏舎と育成舎を完備し、サルモネラ菌や鳥インフルエンザ対策を徹底した衛生管理のもとで鶏を飼育しています。特に赤たまごの生産に強みを持ち、生産量全体の約7割を占めています。独自の配合飼料を与えることで、黄身の甘味とコク、そして鮮度にこだわった卵を生産しており、ビタミンEが普通卵の約14倍も多く含まれる特殊卵「高嶺の卵」などを展開しています。また、鶏の飲み水には清流吉野川の水やマイナスイオン水を使用し、臭みが少なく食べやすい卵の生産に努めています。 採卵された卵は、徳島県内の自社GPセンター(選卵選別包装施設)にて、毎日その日のうちに洗卵、乾燥、検卵、計量選別、包装までの一連の作業を自動化されたロボットパッカーシステムで処理しています。上板農場のGPセンターでは1時間に最大約3万個、脇町営業所のGPセンターでは1時間に最大約3万3千個の卵を処理する能力を持ち、スピーディーかつ衛生的に製品化しています。特に脇町営業所のGPセンターでは、次亜塩素酸に加えてオゾン水やオゾンガスによる殺菌を導入し、徹底した衛生管理を実践。さらに、最新の温泉卵製造機械も設置し、加工卵製品も手掛けています。これらの卵は、「然 ZEN」「美味地養卵」「高嶺の卵」といった多様なブランドで展開され、一般消費者、大手量販店、飲食店など幅広い顧客層に提供されており、徳島県内をはじめ四国および阪神方面へ販売されています。 同社は、昭和25年に飼料問屋として創業した杉原義男商店を前身とし、長年の飼料に関する専門知識を活かして独自の配合飼料を開発してきました。平成5年からは鶏卵の製造業へと業態を転換し、平成12年には株式会社アイ杉原に改組しました。鶏卵事業のほか、飼料および肥料の販売、不動産の賃貸、太陽光発電による電力販売も手掛ける多角的な事業構成を特徴としています。創業以来、「安心・安全・美味しい」をモットーに、食を通じて社会に貢献することを目指し、高品質な鶏卵製品の提供を通じて顧客のニーズに応えています。
従業員数(被保険者)
55人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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