代表
青山松夫
確認日: 2022年2月4日
兼弥産業株式会社は、総合農業資材メーカーとして、日本の農業・園芸産業の発展に貢献するため、多岐にわたる製品とサービスを提供しています。同社の主要事業は、種苗の輸入販売、各種農業資材の製造・販売、農薬の取り扱い、そして栽培システムや栽培支援サービスの提供です。種苗事業においては、世界各国の優れた品種を日本市場に紹介しており、例えばイスラエルのダンジガー社からはネメシア、バーベナ、ビデンスといった花卉種苗を、イタリアのラッツェリ社からはガーベラやポインセチアの高品質な種苗を取り扱っています。また、アメリシード社からは、日本の高温多湿な気候にも適応する耐暑性に優れたホッチュニアやビンカ・メガブルーム、マリーゴールド、サルビア、コスモス、レタスなどの種子を提供し、生産者の栽培課題解決に貢献しています。その他、DHMI社、セレクタ社など多数の海外ブランド種苗も幅広く取り扱っています。 農業資材としては、植物の健全な根張りを促す独自の「スリットポット」シリーズが特徴です。特に「CSM-180L」などのスリット鉢は、根張りの良さと水はけの良さで知られ、シクラメン生産向けの底面給水スリット鉢「CSG-120」なども提供しています。これらの鉢は、強健な植物育成を可能にし、出荷時のロス低減やわい化剤・ピンチ回数の削減による栽培コスト削減に寄与します。また、観葉植物や一般花卉、シクラメンなど幅広い用途に対応する多様なサイズの「プラスチック鉢」や、効率的な育苗・運搬をサポートする「穴トレー」シリーズも展開しています。用土・肥料の分野では、PINDSTRUP社の培養土などの高品質な製品を提供し、栽培環境の最適化を支援しています。 さらに、同社は「YAMITSUKIトマト」事業を通じて、トマト生産者への包括的な栽培支援も行っています。この事業では、鉢花生産からの品目転換や後継者育成を検討する生産者に対し、安定した収入の確保、閑散期の仕事創出、作業スケジュールの立てやすさといった経営面でのメリットを提供します。SNSを活用したタイムリーな栽培アドバイスや、基準を満たしたトマトの買い取り保証を行うことで、生産者が安心して高品質なトマト栽培に取り組めるビジネスモデルを構築しています。同社の強みは、世界中の先進的な農業技術やトレンドを取り入れ、日本の生産者のニーズに合わせた最適な資材や種苗、ソリューションを一貫して提供できる総合力にあります。北欧デンマークのDYMAK社のように、トレンド分析を取り入れたデザイン性の高い製品も導入し、市場の多様な要求に応えています。対象顧客は主に花卉・野菜の生産者や園芸会社であり、彼らの生産性向上と経営安定化をサポートすることで、日本の農業・園芸産業の発展に貢献しています。
従業員数(被保険者)
84人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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