- 法人番号
- 2010405023865
- 所在地
- 東京都 港区 東麻布2丁目33番2号
- 設立
- 企業スコア
- 32.0 / 100.0
代表理事
藤井実
確認日: 2026年4月17日
一般社団法人LCCN推進研究会は、素材産業と廃棄物処理の双方におけるリサイクル困難な低品位廃棄物を含む全工程のカーボンニュートラル化(LCCN®:Life Cycle Carbon Neutral)を早期かつ経済的に実現することを目的としています。同法人は、焼却炉から排出される熱や蒸気を有効活用したエネルギー・サプライチェーンを核とし、再生可能エネルギーの投入や、廃棄物から新たな資源を作り出す完全なる循環モデルであるLCCN®を推進することで、地球環境に配慮した持続可能な社会の実現に貢献しています。 主な活動内容は、LCCN®循環システムの実証研究に向けた連携、準備、国への働きかけ(約10年間の第1期)であり、具体的にはシステムのポテンシャル評価、具体化のための調査、収集体制・広域輸送・受入態勢の検討など多岐にわたります。また、広域化支援や連携構築支援、会員への迅速な情報共有、パイロット事業の開始も行い、第2期以降は事業の拡大と国内外への水平展開を目指しています。同法人は、化学工学会や廃棄物資源循環学会等と連携して研究を実施し、複数都道府県を跨ぐ圏域での連携推進、LCCN®循環システムに関わる技術提案・実証を積極的に行っています。 活動対象地域は、国内では化学コンビナートが複数立地し、大量の廃棄物が発生する大都市を抱え、海上輸送に適した東京湾圏域と瀬戸内海圏域を優先対象とし、海外では焼却炉の建設が加速されると見込まれるアジア地域を優先しています。同法人は、低品位廃棄物の高効率処理・利用を通じて経済的にカーボンリサイクルを実現することを目指しており、コンビナート等で廃棄物焼却熱やCCU(Carbon Capture and Utilization)の発熱を製造プロセスで安定・高効率に利用することで、ケミカルリサイクルに遜色のないエネルギー効率でのカーボンリサイクルを追求しています。これにより、化学・製紙産業側ではカーボンニュートラルを達成し、廃棄物セクターではカーボンネガティブを実現することを目指しています。 研究会の運営には、プラスチックや紙の生産・利用、廃棄物処理等に関わる企業、自治体・省庁、大学・研究機関が広く参加し、産官学の協力のもと、技術や制度の検討、実証、事業化を進めています。公的資金獲得や民間投資の促進にも力を入れ、現状非効率な低品位廃棄物の焼却・発電効率を飛躍的に改善することで、カーボンリサイクルの初期開発費や将来の事業費を確保する方針です。環境省及び(独)環境再生保全機構の環境研究総合推進費の支援を受けてLCCN®コンセプトが醸成された実績も有しています。
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