代表者
代表
髙田忍
確認日: 2026年4月17日
事業概要
公益財団法人日本数学検定協会は、「算数・数学」を基盤とした実用的な活用技能の検定や資格を提供し、数学の生涯学習の進展と世界中の人々の数学力向上に貢献することを目的としています。同協会は、文部科学省後援の実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定)を主軸に、日常生活からビジネス、データサイエンスまで幅広い分野で必要とされる数学的思考力や活用能力を測定・評価しています。数検は記述式を採用し、論理構成力を重視する点が特徴で、累計志願者数は700万人を突破し、国内外で広く実施されています。 ビジネス領域では、ビジネスに必要な5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)を測る「ビジネス数学検定」や、国際的な視点でビジネス数学力を評価する英語検定「CBOMS」を提供。さらに、データサイエンスの基盤となる数学スキルを認定する「データサイエンス数学ストラテジスト」資格を新設し、数理・データサイエンス・AI人材の育成に注力しています。これらの検定はIBT形式も導入し、利便性を高めています。 学校や企業向けには、数理・データサイエンス・AIの基礎的素養を兼ね備えたDX人材の育成を推進するソリューションを提供しており、経済産業省の「MDASH SUPPORTER」にも認定されています。具体的な支援プログラムとして、ビジネス数学力向上支援、データサイエンス数学力向上支援、データ活用人材育成支援、数的スキル評価支援などがあり、各団体の課題に応じたカスタマイズされたカリキュラムを提供しています。 また、出版物発行や情報提供事業として、数検関連書籍の発刊、WEBアプリケーション開発、ICT学習コンテンツへの協力に加え、算数・数学指導者向け情報サイト「SAME」や、暮らしに役立つ数学情報を提供するメディアサイト「ひとふり」を運営し、学習者や指導者への情報発信を行っています。普及啓発事業では、全国の中学・高校・高専生が数学力を競う「数学甲子園」や、江戸時代の算額文化を現代に蘇らせる「算額1・2・3」、子どもから大人まで楽しめる公開講座、数学コーチャーやインストラクターの育成を通じて、算数・数学の楽しさや重要性を伝えています。国際協力事業として、フィリピン、タイ、カンボジアなど東南アジアを中心に海外での検定実施や学習支援も展開し、JICA事業への協力も行っています。これらの活動を通じて、同協会はSDGs目標4「質の高い教育をみんなに」にも貢献し、数学の実用性を示すことで、持続可能な社会の実現に寄与しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
53人 · 2026年4月
12期分(2025/04〜2026/04)

