株式会社アブラックスは、2022年5月に設立されたスタートアップ企業であり、鉱物油に代わるバイオ潤滑油の製造・販売を通じて、CO2排出量低減を担う環境創造事業を展開しています。同社の事業の根幹は、使用済み食用油などの未利用バイオ油を原料としたバイオ資源の循環促進にあり、植物性工業用油であるバイオ潤滑油製品の提供を通じて、工業経営における低炭素・脱炭素社会の実現を使命としています。主要製品であるバイオ潤滑油は、高引火点(250℃以上)が特徴で、消防法上の危険物第4類から除外される指定可燃物として取り扱いが緩和されるという大きなメリットを提供します。これにより、工場や事業所は潤滑油の保管・管理に関する規制負担を軽減できます。製品ラインナップには、金属切削・研削加工油、圧延加工油、生産設備作動油・摺動面油、防錆油、潤滑スプレーなど多岐にわたり、これらはJ-クレジット制度の方法論WA-003に準拠し、CO2排出量削減効果を創出します。例えば、バイオ潤滑油1,000Lの導入で最大2.15トンのCO2削減に相当すると試算されています。同社は、バイオ潤滑油の提供だけでなく、バイオディーゼル燃料(BDF)やバイオ可塑剤、バイオ炭、工場等床用洗剤「エイトクリーナーX」といった環境対応製品も手掛けています。特にBDFは、使用済天ぷら油等を原料とし、バスやトラック、建設重機、発電機、農耕用暖房機、工場用ボイラー、船舶などの燃料としてCO2削減に貢献します。また、使用済みのバイオ潤滑油を回収し、バイオ床用洗剤やバイオ燃料の原料として再資源化する循環型ビジネスモデルを構築しており、地域社会からの廃食油提供を募ることで、地産地消と資源循環を促進しています。同社の製品は、リサイクルを基盤とした資源循環型であり、CO2削減、高い生分解性による土壌汚染リスク軽減、化学物質削減による労働環境改善(手荒れ・健康悪影響リスク減少)、設備投資不要での導入、フラッシング効果、地域貢献といった多角的なメリットを顧客に提供します。エコマーク認定製品も有し、カスタマイズ対応も可能です。国内初の事業化を目指すスタートアップとして、常に技術開発と研究に注力し、工場経営者の良きパートナーとなることを目指しています。豊橋市を拠点に、地域循環型の「カーボンニュートラルのまち豊橋」の構築にも貢献しています。
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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