代表者
代表
北村修一郎
確認日: 2026年4月15日
事業概要
日本弁理士会は、弁理士法に基づき1922年5月に設立された、弁理士および弁理士法人に関する我が国唯一の法人です。同会は、弁理士および弁理士法人の使命と職責に鑑み、その品位を保持し、業務の改善進歩を図ることを目的としています。主要な活動として、会員の指導、連絡、監督を行うとともに、研修を通じた会員の能力研鑽と向上、知的財産権制度の研究と普及活動に注力しています。具体的には、弁理士の登録に関する事務を担い、新人研修、継続研修、先端技術研修などを企画・実施することで、弁理士の専門能力維持・向上を支援しています。また、一般の方々や企業向けには、特許、実用新案、意匠、商標といった知的財産全般に関する無料相談室を常設し、警告対応や模倣品対策など幅広い相談に応じています。さらに、「弁理士ナビ」を通じて、専門分野や地域に応じた弁理士や特許事務所の検索サービスを提供し、知的財産を活用したい個人や企業が適切な専門家を見つけられるよう支援しています。スタートアップや中小企業、学校教育関係者への知的財産支援活動にも力を入れており、セミナー企画、講師派遣、出張授業などを通じて知的財産制度の理解促進と活用を促しています。同会は、日本弁護士連合会と共同で「日本知的財産仲裁センター」を設立し、知的財産紛争の解決にも貢献しています。運営は会員の会費で賄われ、国からの補助金に頼らず、役員は選挙で選出されるなど、自主的かつ公正な運営体制を確立しています。事業計画や会計、資産状況、弁理士登録状況などの情報を広く公開し、外部意見聴取会を設けることで、社会に開かれた透明性の高い会務運営を実践しています。これらの活動を通じて、同会は日本の知的財産制度の発展と経済の活性化に貢献しています。

