代表
飯塚宜広
確認日: 2026年4月17日
協立工業株式会社は、膜構造建築と産業資材の二つの主要事業を展開する技術志向の企業です。膜構造建築部門では、軽量で柔軟性に富み、明るい空間を創出する膜構造建築物、フィルム(ETFE)膜構造建築物、膜天井、フェイルセーフネット、テント倉庫の設計・施工を一貫して手掛けています。特に、東京国際空港(羽田)第2ターミナル国際線では、世界初となるETFE500μ大規模膜建築を実現し、軽量性、耐震性、省エネ性、耐火性を兼ね備えたハイブリッド膜構造の技術力を示しました。膜天井は、東日本大震災を契機に定められた特定天井対策として、軽量かつ高強度な膜材を使用し、落下時の衝撃を軽減するだけでなく、吸音性、気密性、透光性、耐湿性にも優れ、体育館やプール、エントランスホールなど多様な空間に導入されています。フェイルセーフネットは天井落下防止に貢献し、テント倉庫は内部に柱のない大空間を提供し資材保管などに利用されます。 産業資材部門では、高機能繊維製品、電気通信工事製品、警察装備用品・防災用品、電力資材、陸上養殖用組立式水槽を提供しています。高機能繊維製品としては、シリカ繊維を用いた軽量で透光性のある耐火スクリーンや、鉛繊維を用いた放射線遮蔽シート・マットがあり、商業施設、交通施設、教育施設、原子力発電所などのメンテナンスで活用されています。また、ガラス繊維膜材を使用したケーブル耐火シートは、優れた耐擦傷性、耐摩耗性、耐火性、断熱性、耐久性を持ち、JR東日本設計施工標準品として鉄道事業各社に納入実績があります。抗ウイルス膜材AGIVIRや、防刃手袋、耐熱服、防爆マットなどのアラミド繊維製品も開発・製造しています。防災用品としては、消防操法訓練用や災害時の貯水に利用される組立型水槽「ライト水槽」シリーズを提供し、各消防・消防団に採用されています。陸上養殖用組立式水槽は、円型や角型など多様な形状で陸上養殖施設向けに展開しています。同社はISO9001認証を取得し、設計から製造、施工まで一貫した品質管理体制を確立しており、官公庁、鉄道事業各社、電力関連企業、プラントメーカー、商業施設、教育施設、スポーツ施設など幅広い顧客層にサービスを提供しています。
従業員数(被保険者)
36人 · 2026年5月
27期分(2024/03〜2026/05)
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