- 法人番号
- 8100005010869
- 所在地
- 長野県 松本市 波田5632番地1
- 設立
- 従業員
- 15名
- 企業スコア
- 57.5 / 100.0
代表者
代表
黒田達男
確認日: 2026年4月17日
事業概要
公益財団法人自然農法国際研究開発センターは、化学肥料や合成農薬に頼らず、自然界の仕組み、特に土の偉力を最大限に活用する自然農法の技術確立と普及を目指し、試験研究、教育研修、国内外への普及活動に取り組む公益財団法人です。同法人は、約40年にわたり自然を活かした農法と向き合い、持続可能な農業の推進と生命の尊厳を重んじる社会の創造をミッションとしています。 主要な事業として、まず「自然農法の研究開発」があります。これは、自然の力を最大限に引き出し、人と生物が共に豊かになる持続可能な栽培技術を追求するもので、化学合成農薬や化学肥料に頼らず、有機物と自然、そして作物自体の力を活かす栽培技術の研究開発を行っています。特に、自然に近い環境や有機栽培に適応しやすいタネの品種育成に注力しており、化学肥料や農薬を使用せず、外部からの有機物の投入を抑制し、常に緑肥や雑草との競合が存在する栽培条件下で、野菜の生命力を回復させ、耐病性や収量性、環境適応性を高める品種を育成しています。育種素材の探索から選抜、系統育成、品種比較試験、採種試験、試作、そして品種発表までの一貫したプロセスを通じて、高品質な「自然農法センターのタネ」を生産・頒布しています。 次に、「自然農法の普及に関する事業」として、研究開発で培った技術を広く社会に提供しています。具体的には、自治体や生産者に対し、環境負荷の少ない農業やオーガニック学校給食、オーガニックビレッジへの取り組みを支援するための栽培技術指導を行っています。また、自然農法や有機栽培への転換参入、新規就農者の育成による担い手の充実にも貢献しています。タネの普及活動も重要な柱であり、種子交換会や生産者への直接頒布に加え、ECサイトを通じた全国販売、販売協力事業者との連携、業界紙や園芸雑誌への掲載を通じて、「自然農法センターのタネ」の認知度向上と流通拡大を図っています。国内での種子生産にこだわり、「国産国消」の考え方を大切にしながら、食の根源である種を自分たちの土地で育み、大地と食の循環を守ることを目指しています。 さらに、「有機農業の分野における認証制度の運営及び交流、支援に関する事業」も展開しています。同法人は、農林水産大臣に登録・認可された登録認証機関として、JAS法に基づく有機JAS認証制度を運営しています。これにより、有機農産物や有機加工食品の生産農家や加工場(生産行程管理者)が、有機JAS規格の技術的基準に適合しているかを検査・判定し、認証を付与することで、有機農産物生産の安定化と流通・消費の促進に貢献しています。これらの活動を通じて、同法人は、食料の安全性の確保、生産の省エネルギー化・低コスト化、資源の有効利用、農山村の活性化を図り、自然環境の保全、農業・農村の振興、安全かつ良質な農産物の供給を通じて、社会における健康的な食生活の一層の定着促進に寄与しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
15人 · 2026年4月
25期分(2024/04〜2026/04)

