代表取締役社長
井出浩司
確認日: 2026年4月17日
嶋屋種苗株式会社は、信州東部に位置し、高原野菜発祥の地である川上村から群馬県の嬬恋村に至る全国有数の高原野菜産地を、種苗という原点から日本の農業と食を支える企業です。同社は明治3年に養蚕業から創業し、昭和47年12月に株式会社として設立されました。長野県佐久地域一帯を中心に、優良種苗の安定供給と最先端の農業資材の提供・販売を通じて、日本農業の発展と地域経済に貢献することをミッションとしています。 事業内容は、野菜種子、花の種子、ビニールをはじめとする農業資材の販売が主軸です。特に、サニーレタス「サマーレッド」や玉レタス「ファイト」といった独自のオリジナル品種の開発・販売にも力を入れています。また、タキイ種苗、サカタのタネ、カネコ種苗、トキタ種苗など、国内外の主要種苗メーカーの多岐にわたる優良種苗を取り扱っており、レタス、白菜、キャベツ、トマト、キュウリ、ナス、カボチャ、ホウレンソウ、ダイコン、ニンジン、ネギなどの野菜種子から、アサガオ、パンジー、ビオラといった花の種子、さらには果樹苗、花木苗、球根まで幅広く提供しています。 農業資材としては、パイプハウス、鉄骨ハウス、温室、被覆資材、マルチフィルム、農ポリ、育苗関連資材、生産・栽培資材、養液栽培システム、肥料、農薬、各種活力剤、防除・堆水資材など、農業生産に必要なあらゆる製品を取り扱っています。 同社の強みは、単に商品を販売するだけでなく、顧客である農家一人ひとりに寄り添ったきめ細やかなサポート体制にあります。営業・販売担当者は、小規模農家から大規模法人農家まで約300件を超える顧客を担当し、前年度の生育状況や農家の経営方針を深く理解した上で、その地域や環境に最適な種子や資材を提案します。急な要望にも迅速に対応し、信頼関係を築くことを重視しています。 研究・開発部門では、大手種苗メーカーやJAと協力し、佐久地域の標高差や気候変動に対応した新品種の開発に取り組んでいます。農家の圃場で試験栽培を行い、生育状況や病気の発生状況などの情報をメーカーと共有することで、地域に合った「最強の種」を追求しています。 さらに、同社は地域農業の未来を担う人材育成にも注力しています。新規就農を希望する若者に対して、実験農場やパイプハウスの無償貸与、さらには自社生産農場でのアルバイト斡旋を通じて、資金面や土地確保の不安を軽減し、安定した就農を支援しています。これにより、地域農業の活性化にも貢献しています。営業エリアは長野県東信地域が中心ですが、高原野菜の産地として広範囲に影響を与えています。特に佐久の気候・風土に適したイタリア野菜の栽培普及にも力を入れ、栽培講習会の開催や多様なイタリア野菜種子の提供を通じて、直売所向けの有望な新商材や家庭菜園愛好家への提案も行っています。
従業員数(被保険者)
25人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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