- 法人番号
- 6011001129318
- 所在地
- 東京都 港区 南青山3丁目11番13号
- 設立
- 従業員
- 141名
- 決算月
- 3月
- 企業スコア
- 92.5 / 100.0
代表者
代表取締役
野澤遼
確認日: 2025年3月31日
事業概要
株式会社enechainは、日本最大のエネルギーマーケットプレイスを運営し、電力、燃料、環境価値の自由な取引機会を提供することで、日本の経済安定と脱炭素社会の実現を目指しています。同社は、地政学リスクや気候変動問題といった社会課題に対し、公平で開かれたマーケットを通じて「Social Good」の実現を追求しています。 主要サービスとして、電力や燃料、環境価値をオンラインで売買できるマーケットプレイス「eSquare」を提供しています。特に、現物から先物まであらゆる卸電力商品をリアルタイムで自動約定できる「eSquare Live」は、取引の迅速性と効率性を大幅に向上させ、累計取扱高3兆円突破に貢献しています。このプラットフォームは、300社を超える市場参加者が利用し、年間出来高1兆円を超える国内最大の流通量を誇ります。 また、同社はエネルギー取引を支援する多様な付加サービスも展開しています。例えば、発電事業者や電力小売事業者の電力ポートフォリオが抱えるリスクを診断・評価するウェブアプリケーション「eScan」は、欧米の最先端金融工学理論に基づき、日本の電力業界の商慣習も考慮した国内導入社数No.1のETRMシステムとして、リスク管理の高度化を支援しています。さらに、世界中のエネルギー需給情報やマーケット価格を視覚化し提供する「eCompass」は、市場参加者の意思決定をサポートします。 決済サポート機能も充実しており、子会社の株式会社eClearと金融機関・保険会社との協業により、卸電力取引のカウンターパーティ与信リスクを低減する「eClear」を提供し、電力マーケット全体の信頼性向上に寄与しています。関連会社の株式会社eXstend(株式会社三井住友フィナンシャルグループとの合弁会社)は、燃料価格変動リスクをマネージするための市場アクセスと取引機会を電力事業者向けに提供しています。 環境価値取引においては、「JCEX(日本気候取引所)」を通じてJ-クレジットや非化石証書、海外ボランタリークレジットのオンライン売買を可能にし、約100万t-CO2の取引実績を誇ります。これにより、企業の脱炭素活動を後押しし、カーボンニュートラルな社会の実現に貢献しています。さらに、「gCamp」ではGXデータサービスとeラーニングを提供し、企業の脱炭素活動を包括的にサポートしています。 同社は、シリーズB追加ラウンドで総額50.5億円の資金調達を実施し、グローバル水準の機能開発、セキュリティ投資、AI活用を加速させています。具体的には、eSquare Liveへの投資強化、商品・データの集約と拡張性強化、AIのプロダクトへの実装とAIラボの設立、最高水準のセキュリティ構築、そして非連続な成長に向けたM&Aの検討を進めており、日本のエネルギー市場インフラとしての役割をさらに強化していく方針です。
提供サービス
気候変動問題から脱炭素経営を体系的に学習できるeラーニングサービス
キーワード
決算ハイライト
純利益
-7.0億円
総資産
66億円
KPI
ROE_単体
-13.55% · 2025年3月
4期分(2021/06〜2025/03)
自己資本比率_単体
77.54% · 2025年3月
4期分(2021/06〜2025/03)
ROA_単体
-10.51% · 2025年3月
4期分(2021/06〜2025/03)
従業員数(被保険者)
141人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
