- 法人番号
- 4130003006606
- 所在地
- 東京都 港区 西新橋1丁目2番9号
- 設立
- 決算月
- 12月
- 企業スコア
- 53.0 / 100.0
代表取締役
赤畑渉
確認日: 2025年12月31日
VLP Therapeutics Japan株式会社は、2020年に米国VLPセラピューティクスの100%子会社として設立されたバイオ医薬品企業です。同社は、赤畑渉博士が発明した革新的なVLP(ウイルス様粒子)ワクチンおよびレプリコン(次世代mRNA)ワクチン技術を基盤とし、マラリア、デング熱、新型コロナウイルス感染症、季節性インフルエンザなどの感染症、およびがんといった人類の健康を脅かす病気の根絶を目指し、治療法開発に取り組んでいます。 同社の主要な強みは、二つの先進的なプラットフォーム技術にあります。一つは、感染性のある遺伝物質を含まず、ウイルス由来の副反応を引き起こすことなく強力な免疫反応を誘発する「VLP技術」です。もう一つは、少量の接種で十分な抗体が作られる自己増殖型の「レプリコン(次世代mRNA)ワクチン技術」であり、現行のmRNAワクチンと比較して10分の1から100分の1程度の接種量で、短期間での大量生産と副反応の低減が期待されます。特に、独自の5-メチルシチジン(5mC)修飾技術を導入することで、自然免疫応答を抑制しつつ高い免疫効果を維持し、安全性の向上に寄与しています。 現在、同社は新型コロナウイルス変異株対応レプリコンワクチンの開発を最優先課題の一つとしており、国内で第3相臨床試験を実施中です。これまでの第1/2相臨床試験では、国内既承認のmRNAワクチンと比べて10分の1の用量で同程度の免疫効果と良好な安全性を確認し、低用量での高い免疫原性と抗体価の持続性、T細胞免疫の誘導が示されています。これにより、今後の定期接種に利用可能な国産ワクチンの基盤技術として期待されています。 また、マラリアワクチン開発においては、米国ゲイツ財団からの支援を獲得し、多段階標的型マラリアワクチンの非臨床研究・開発を進めており、低・中所得国における公平な医療アクセス拡大を目指しています。がん免疫療法分野では、ウイルスレプリコン粒子(VRP)技術を用いた治療法の第1相臨床試験をスタンフォード大学医学部と開始し、スウェーデンのAIバイオ企業Nygen Analyticsとの連携による個別化がん治療の予測モデル開発も進行中です。デング熱VLPワクチンもサルでの有効性が確認され、臨床試験への移行を計画しています。 同社は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)や厚生労働省などからの公的支援を受けながら、これらの革新的なワクチン・治療薬の実用化を通じて、世界の公衆衛生の改善と「満たされていないメディカル・ニーズ」への貢献を目指しています。
純利益
-200万円
総資産
117億円
ROE_単体
-0.08% · 2025年12月
4期分(2022/12〜2025/12)
ROA_単体
-0.02% · 2025年12月
4期分(2022/12〜2025/12)
自己資本比率_単体
21.01% · 2025年12月
4期分(2022/12〜2025/12)
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