代表取締役
寺内亮一
確認日: 2026年4月12日
日本電鍍工業株式会社は、大阪市生野区を拠点に、めっき、化学研磨、金属表面処理を主要事業として展開しています。同社は、金属製品に新たな機能と価値を付与する「ワンランクアップのモノづくり」を経営理念に掲げ、サスティナブルな社会の実現に貢献しています。主要なめっきサービスとして、鉄に対する代表的な防錆めっきである亜鉛めっきを提供し、3価・6価の各種クロメート処理に対応し、小物から大型品まで幅広く対応可能です。電解ニッケルおよび無電解ニッケルめっきは、耐熱性や耐摩耗性向上、下地めっきとして活用され、特に黒色無電解ニッケルによる反射防止や装飾性向上、電気ニッケル300μmの厚付けめっきの実績も有しています。高い電気伝導率を誇る銀や、潤滑性・はんだ付け性に優れるスズめっき(無光沢銀めっき含む)は、端子や摺動部品に利用され、ノンシアンでの安全な処理も提供しています。工業用クロムとも呼ばれる硬質クロムめっきは、電気めっきの中で最も硬い皮膜を形成し、耐食性や耐摩耗性に優れ、治具作成から検討する品質管理や500μmの厚付け実績、アルミニウムなどの難めっき素材への対応も強みです。熱伝導性・電気伝導性に優れる銅めっきは、主に下地めっきとして活用され、ノンシアン銅めっきや厚付け対応も可能です。また、同社はステンレス、アルミニウム、チタンといった難めっき素材への表面処理にも特化しています。ステンレスへはめっきや研磨(電解・化学)により機能や外観を向上させ、アルミニウムへは独自の強固な酸化皮膜除去技術により、通電性や放熱性向上、硬度アップなどの機能付与を実現しています。チタンに対しては、化学研磨技術を応用して酸化皮膜を除去し、めっき加工や陽極酸化によるカラー発色を提供し、耐摩耗性向上や装飾性を実現しています。化学研磨サービスでは、薬品の力で表面を溶かして研磨し、表面の平滑化や光沢出し、金属本来の輝きや性能を引き出します。従来のキリンス処理に代わる有毒ガスが発生しない安全な自動ラインを保有し、アミューズメント部品や電設部品など幅広い分野に対応し、複雑な形状の内面まで均一に研磨できる点が強みです。装飾めっきでは、金属特有の高級感を演出し、光沢の有無や色の濃さなど、バリエーションに富んだ提案が可能です。同社の強みは、素材や製品の形状、目的に合わせた最適な表面処理を提案する個別対応力と、試作から量産まで柔軟に対応できる体制、そして難めっき素材への豊富な実績と独自技術です。特に、極小端子への部分めっきやアルミ製大型部品へのニッケルめっきなど、他社で断られるような難易度の高い案件にも挑戦し、解決しています。顧客は、耐食性、硬度、通電性、濡れ性、反射防止、熱伝導、変色防止、耐摩耗性、潤滑性といった機能性向上を求める製造業全般にわたります。
従業員数(被保険者)
17人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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