株式会社イチキンは、1964年の創業以来、鉄リサイクル事業と高機能樹脂事業を二つの柱として展開する企業です。同社の鉄リサイクル事業では、新鋼材、屑鉄、非金属屑の売買に加え、鉄・非鉄スクラップの加工処理を専門としています。具体的には、調達した鉄原料に対し、発光分光分析装置や蛍光X線分析機器といった高度な分析装置を駆使し、お客様の用途に応じた厳密な仕分けと品質管理を実施しています。これにより、溶解炉への投入に適した鉄源素材製品(コイル品、ロール品、プレス品、シート品)、非鉄源素材製品、さらには機械屑や解体屑などのスポット品といった、高品質で付加価値の高い鉄原料を安定的に供給する体制を構築し、日本製鉄株式会社や株式会社プロテリアル、大同特殊鋼株式会社といった大手製鉄・金属メーカーを主要な納入先としています。 一方、2010年に発足した高機能樹脂事業では、樹脂マスターバッチおよびコンパウンドの製造を手掛けています。この事業では、オレフィン系樹脂カーボンブラックマスターバッチの受託製造に加え、エンプラ系高漆黒・高濃度・導電性カーボンマスターバッチや、カーボンブラックを粉砕加工した超分散マスターバッチの自社製造にも注力し、着実に事業規模を拡大しています。お客様の多様なニーズに応えるべく、高品質かつ安定した生産管理体制を確立しており、独自の技術力とノウハウを強みとしています。 同社は「お客様第一」をモットーに、品質の高い付加価値のある商品を提供し続けるとともに、「地球環境の保護と産業の健全な発展に貢献する」という経営理念を掲げています。ISO9001(品質マネジメントシステム)およびISO14001(環境マネジメントシステム)の認証を取得し、品質と環境の両面において高い水準を維持しながら、資源総合リサイクルの促進や高機能マスターバッチの拡販を通じて環境負荷の低減にも積極的に取り組んでいます。これらの事業活動を通じて、すべてのステークホルダーの価値向上を目指し、地域社会との共生も重視しています。
従業員数(被保険者)
71人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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