代表者
代表取締役社長
野田靖智
確認日: 2026年4月17日
事業概要
野田琺瑯株式会社は、1934年の創業以来80年以上にわたり、琺瑯製品の製造一筋に歩んできた老舗メーカーです。同社は、国内で唯一、鋼板の溶接からガラス質の釉薬施釉、そして高温での焼成に至るまで、琺瑯づくりの全工程を自社工場で一貫生産する体制を確立しており、日本の職人による手仕事にこだわり、高品質な製品を提供しています。主要な事業内容は、一般家庭向けの調理器物および理化学用の耐酸琺瑯容器の製造販売です。 家庭用器物としては、鍋、ケトル・ポット、保存容器、調理小物、日用品など多岐にわたる製品を展開しています。特に、2003年に発売された「White Series」は、食材や料理の色が映えるシンプルな白色と機能性を追求し、当時の業界常識を覆すヒット商品となり、2013年にはグッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しました。その他、「+Gray」シリーズ、工業デザイナー山田耕民氏が手掛けた「Anbi」や「NOMAKU」シリーズ、コンパクトな万能鍋「ココナベ」、片手鍋シリーズ「Couleur」、そして「LUKE」シリーズなど、機能美とデザイン性を兼ね備えた製品を多数ラインナップしています。また、「ぬか漬け美人」や新製品の「ぬか漬け小町」、使用済み油を再利用できる「琺瑯オイルポット ロカポ」など、現代の食生活に寄り添うユニークな製品も提供しています。 同社の琺瑯製品は、金属の強さとガラスの美しさを兼ね備え、耐熱性・冷却性、耐食・耐酸性、非吸着性、そして安全性の高さが特徴です。これにより、料理の保存から調理まで幅広く活用でき、清潔に保ちやすいという利点があります。顧客層は、日々の食生活を大切にする一般家庭の消費者を中心に、料理愛好家、さらには理化学分野の専門家まで広範囲に及びます。製品は実店舗や、2024年12月に開設されたBASEオンラインショップを通じて販売されており、創業90周年を迎えた実績と信頼を基盤に、これからも「いのちを愛し慈しみ育てる食生活」を支える道具づくりに邁進しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
40人 · 2026年4月
26期分(2024/03〜2026/04)

