- 法人番号
- 8010001234316
- 所在地
- 東京都 千代田区 有楽町1丁目2番2号
- 設立
- 従業員
- 25名
- 企業スコア
- 50.0 / 100.0
事業概要
TOHOアーカイブ株式会社は、2023年12月に東京・世田谷区成城の東宝スタジオ内に開業した、日本の映画、アニメ、ドラマ、記録映画を中心とした古いフィルムやテープ素材、および脚本・紙資料を次世代へ残すためのアーカイブ事業を展開する企業です。同社は、長年にわたり日本の映像文化遺産のデジタル修復に取り組んできた株式会社東京現像所のDNAと技術・経験を受け継ぎ、失われつつある貴重な資料の保存と利活用を実現しています。主要事業は「フィルムアーカイブ」と「脚本・紙資料アーカイブ」の二本柱です。フィルムアーカイブでは、多種多様なフィルムの保管庫調査、搬入出から始まり、長年の使用や保管で生じた破損を手作業で修復するフィルムメンテナンス、自社開発の専用機と有機溶剤を用いたフィルムクリーニング、Scanity HDRやScanStationなどの最新スキャナによるフィルムスキャニング、公開時の色合いを再現するカラーグレーディング、Sondor Resonancesやヴィンテージリプロデューサーを用いたサウンドデジタイズ・リマスタリング、デジタル技術によるゴミ取り・キズ消し・画面のちらつき補正を行うレストアまで、一貫したサービスを提供します。最終的には劇場上映用デジタルシネマパッケージ(DCP)や配信用映像など、用途に合わせた各種データ作成、そして長期保管計画の提案まで手掛けます。一方、脚本・紙資料アーカイブでは、戦中戦後から続く粗悪な紙に印刷された脚本や、企業・団体に保管されている紙資料を対象に、-60℃での急冷凍による殺虫殺卵処理、専用ブックスキャナーによる断裁しないスキャニングとブック形式への編集、和紙と文化財修復用正麩糊を用いた手作業での修復、塩化マグネシウム溶液による脱酸処理を行い、資料の寿命を延ばしデジタル化を通じて未来へ継承します。同社は、映画会社、アニメーション制作会社、ドラマ制作会社、文化財団、図書館、そして貴重な個人アーカイブを所有する顧客に対し、劣化が進んだ映像や紙資料を修復し、各種メディアへ保存し、さらに利活用していくための包括的なサービスを提供することで、日本をアーカイブ先進国に押し上げることを長期的な目標としています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
25人 · 2026年4月
26期分(2024/03〜2026/04)

