代表取締役社長
開原学
確認日: 2025年3月31日
王子タック株式会社は、シール、ラベル、テープ製品、加工品といった粘着製品全般を手がける総合加工メーカーです。同社は1959年の粘着テープ製品製造開始以来、長年にわたり培ってきた粘着加工技術とノウハウを基盤に、研究開発から生産、販売、物流まで一貫した体制を構築し、顧客の多様なニーズに応える高品質な製品とサービスを提供しています。王子グループ機能材カンパニーの一員として、機能材事業の中核的な役割を担い、グループ内外の優良な素材と革新的な技術を積極的に融合させることで、スピーディーな製品開発と課題解決を実現しています。 主要事業は「タック製品事業」「粘着テープ製品事業」「加工品事業」の3つの柱から成り立っています。タック製品事業では、スーパーの生鮮食品ラベルや洗剤ボトルラベル、工場での品質管理用バーコードラベルなどに使われる紙タックおよびフィルムタックを開発・製造・販売しています。特に、古紙を70%以上配合した環境配慮型の「グリーンシリーズ」や、一度剥がすと再接着できない改ざん防止機能を持つ「擬似接着製品(リード製品)」、耐水性・耐久性に優れた合成紙「ユポタック」、油面にも強力に接着する「油面用超強粘タック」など、多岐にわたる機能性製品を展開しています。 粘着テープ製品事業では、包装、封緘、固定といった日常用途から産業用まで幅広い粘着テープを提供しています。一度剥がすと貼りかえができない「デュアルック」テープによるいたずら防止・秘密保持、古紙配合や水溶可溶粘着剤を使用した環境配慮型クラフトテープ、ノンスリップ性・筆記性・重ね貼り性を兼ね備えた「ニューデルタ」、空調設備などに使われる防湿性に優れたアルミテープ、手で簡単に切れるクロステープなど、用途に応じた製品をラインナップしています。 加工品事業では、タック製品や粘着テープ製品に属さない独自の加工技術を活かした製品を提供しており、合成皮革の製造工程に不可欠な「工程用剥離紙」、防湿・防水性に優れた「ポリエチレンラミネート紙」、簡易カイロ用粘着紙などを手掛けています。 同社は宇都宮工場を開発型工場、王子イメージングメディア神崎工場を大規模ロット対応・安定供給拠点と位置づけ、ISO14001を全工場で取得するなど、環境負荷低減と厳格な品質管理にも注力しています。これらの取り組みを通じて、食品、飲料、物流、工業、医療・医薬、日用雑貨、文具・OA、出版・広告、自動車といった幅広い分野の顧客に対し、社会生活における物や情報の流れを円滑化する重要な役割を担い、持続可能な社会の実現に貢献しています。
売上高
233億円
純利益
10億円
総資産
208億円
ROE_単体
10.69% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
ROA_単体
4.91% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
自己資本比率_単体
45.9% · 2025年3月
10期分(2016/03〜2025/03)
従業員数(被保険者)
227人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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