酒田海陸運送株式会社は、山形県の重要港湾である酒田港を拠点に、港湾物流に関する多岐にわたるサービスを提供する総合物流企業です。同社は設立以来80年以上にわたり、酒田港における唯一の地元資本の港湾運送業者として、海上輸送と陸上輸送を結ぶ港湾運送事業を主軸に、国内外の多種多様な貨物の荷揚げ、船積み、船内荷役、沿岸荷役、コンテナ作業、石炭やばら積貨物の取り扱いを行っています。倉庫や上屋も完備し、薫蒸から保管、輸送までの一貫した物流プロセスを支援しており、近代的な荷役機械と熟練したスタッフによる迅速かつ確実な作業を強みとしています。 主要事業として、海上コンテナ事業では、平成7年の航路開設以来、コンテナの積卸荷役、通関、バンニング・デバンニング、入出庫・保管、コンテナドレー、トラック輸送による納品・引取りまでの一貫した総合物流サポートを展開しています。週3便の韓国釜山港経由の国際コンテナ航路を活用し、世界各地との輸出入取引を支援しており、酒田港の利用促進助成金制度の案内も行います。また、通運事業ではJR貨物と連携し、鉄道を利用した全国規模の複合一貫輸送サービスを提供し、環境負荷の低い鉄道コンテナ輸送を推進。12ft、20ft、クールコンテナなど多様なコンテナで顧客のニーズに応えます。貨物自動車運送事業では、一般貨物から重量物まで、貨物の特性に合わせた車両でスピーディーかつ丁寧な運送を行い、「Gマーク」認定の安全優良事業所として信頼を得ています。倉庫業では一般倉庫と定温倉庫を複数棟保有し、最適な環境での貨物保管を提供。輸出入通関サービスでは、経験豊富な通関士が「SEA-NACCS」を通じて迅速かつ正確な通関手続きを行い、他法令関係の手配や輸出入者コードの取得サポートも実施します。さらに、船舶代理店として、酒田港に入港する内外航船の入出港に関する税関、入国管理局、検疫所、海上保安部など官庁への各種手続き、荷役計画の調整、船用品の積込み、乗組員のアテンド、医療機関の手配など、24時間体制で幅広い業務を代行しています。 同社は、酒田港が「ポート・オブ・ザ・イヤー2016」に選定されるなど、国際貿易港湾としての重要性が高まる中で、地域社会や経済の発展に貢献しています。山形県産米や日本酒の酒田港からの初輸出を支援した実績もあり、顧客の多様な物流ニーズに対し、海陸一貫輸送と総合的な港湾物流サービスで応えるビジネスモデルを構築しています。
従業員数(被保険者)
160人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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