- 法人番号
- 7011501024406
- 所在地
- 東京都 目黒区 自由が丘2丁目16番26号
- 設立
- 従業員
- 0名
- 企業スコア
- 30.0 / 100.0
MatriSurge株式会社は、慶應義塾大学医学部の研究成果を基盤とし、東京都の先端医療機器アクセラレーションプロジェクト「AMDAP」やJSR・Keio University Medical and Chemical Innovation Center「JKiC」の支援を受けて設立された大学発ベンチャーです。同社は、体が本来持つ自己再生力を高め、病気や怪我で失われた組織・臓器を修復するための、細胞を使わない新しい再生材料の開発に特化しています。特に、再生が困難とされる腎臓機能の再生素材の実現に注力しており、その中核技術は「脱細胞化」です。 この「脱細胞化」技術は、生体由来の組織・臓器から細胞成分を効率的に除去し、コラーゲンなどを豊富に含む無細胞の細胞外骨格を生成するものです。この細胞外骨格は、体内で組織の修復を促し、速やかに自己組織化する優れた機能を持つことが確認されており、特に腎臓において強力な修復効果を示しています。同社が開発する医療材料は、iPS細胞のような生きた細胞を外部から投与する従来の再生医療とは一線を画し、人体が持つ自然治癒力・自己修復力を呼び起こすという画期的なコンセプトに基づいています。 同社の医療材料は、脱細胞化処理により拒絶反応や腫瘍化のリスクがほとんどなく、複雑な製造作業を必要としないため、短い開発・製造期間で患者に提供できるという強みがあります。また、現場の医師が使いやすく、患者の負担が少ないゲル材の開発にも成功しています。この技術は、高額で開発期間が長く、対象患者が限られる細胞治療の課題を解決し、透析導入を遅らせるなど、多くの腎臓病患者に福音をもたらす可能性を秘めています。さらに、心臓、小腸、肝臓、膵臓など他の組織や臓器への高い汎用性と拡張性を持ち、将来的な応用範囲が非常に広いことも特徴です。 同社は、名古屋に第一工場を設立し、医療機器製造業の登録を完了するなど、製品化に向けた体制を強化しています。また、医薬品医療機器総合機構(PMDA)への事前相談や、米国FDA申請および米国展開を見据えたコンサルティング契約を締結するなど、国内外での事業展開を積極的に推進しています。最近では、UAE企業との共同研究開発やサウジアラビア企業との資本業務提携も開始し、グローバルな視点で再生医療分野の革新を目指しています。
従業員数(被保険者)
0人 · 2026年2月
23期分(2024/04〜2026/02)
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