代表者
代表取締役社長
田口聡二
確認日: 2026年4月18日
事業概要
三星金属工業株式会社は、1951年に新潟県燕市で創業した鉄筋コンクリート用棒鋼の専門メーカーです。同社は、資源循環型産業である電炉事業を核とし、役割を終えた鉄スクラップを主原料として、環境に配慮した少ないエネルギーで高品質な鉄筋コンクリート用棒鋼などの鉄鋼製品に再生しています。主要製品は、土木・建築分野で広く活用される鉄筋コンクリート用棒鋼「S-CON」と、製鋼工程で生じる副産物である電気炉製鋼スラグを原料とした土工用砕石「ニューストーン」です。「S-CON」は、徹底した品質管理により高い強度、優れたコンクリート付着性、疲労強度、溶接性・圧接性を実現し、設計上の構造材節減にも貢献する経済的な製品として、新潟県内・近県で高いシェアを誇ります。高速道路、新幹線、中高層ビル、スタジアム、空港ターミナル、県庁舎、横浜ベイブリッジなど、数多くの社会インフラや建造物の基礎資材として採用されています。「ニューストーン」は、資源の有効活用を体現する製品であり、一般的なコンクリート砕石よりも比重が大きく、軟弱地盤での路盤材料や建築工事の仮設材として利用されています。同社のビジネスモデルは、月に2~3万トンの鉄スクラップを受け入れ、溶解・精錬、連続鋳造を経てビレットを製造し、これを圧延して製品化する一貫体制です。製品は総合商社、鉄鋼専門商社、ゼネコン、鉄鋼問屋、加工メーカーといった幅広い顧客層に納品され、半製品のビレットは海外へも輸出されています。国内資源である鉄スクラップを主原料とすることで、世界情勢に左右されにくい安定した供給体制を確立している点が強みです。また、JIS表示認証やSuMPO EPDの取得、ISO9001およびISO14001の登録を通じて、品質と環境への高い意識と取り組みを継続しており、SDGs達成にも貢献しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
226人 · 2026年4月
28期分(2023/12〜2026/04)
